>>448
何時も土俵下で控えている時も、下を向いてジッとしています。
あれは前の人が相撲を取っているのを見ていると、自分の気持ちが動揺するので、動揺しない平常心を保つためらしいです。
昔は動揺して平常心を失い相撲に負けたことが多かったようです、勝っても気にしない、負けても気にしない、そのいつも変わらない気持ちを体得することで安定して勝てるようになり、横綱になったようです。
鶴竜は禅宗の雲水の様な境地に達したのかもしれません。
だから空の無の世界に生きているので、存在感を感じないのかもしれない。
ある意味鶴竜は、相撲に空の世界を取り込み、相撲、勝負の世界を極めた達人なのかもしれません。