救急車を誘導ミス、現場到着5分遅れ 搬送の20代男性が死亡
京都新聞 / 2021年2月16日 12時24分
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八幡市消防本部
京都府八幡市消防本部は16日、通信指令員が救急車の誘導を誤ったため、現場到着が約5分遅れたと発表した。搬送された20代男性は病院で死亡が確認され、同本部は遺族に謝罪した。
同本部によると、2月14日午前11時35分ごろ、八幡市内の運動施設で男性が倒れて意識がない、との119番通報を受けたが、指令員が約3キロ離れた別施設と間違って出動指令を出した。二つの施設は同種で名称も似ていたという。
救急隊が到着後に誤りに気付き、通報者に再確認して正しい現場へ向かった。その結果、本来は約12分で到着するところが17分かかったという。
京都新聞 / 2021年2月16日 12時24分
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八幡市消防本部
京都府八幡市消防本部は16日、通信指令員が救急車の誘導を誤ったため、現場到着が約5分遅れたと発表した。搬送された20代男性は病院で死亡が確認され、同本部は遺族に謝罪した。
同本部によると、2月14日午前11時35分ごろ、八幡市内の運動施設で男性が倒れて意識がない、との119番通報を受けたが、指令員が約3キロ離れた別施設と間違って出動指令を出した。二つの施設は同種で名称も似ていたという。
救急隊が到着後に誤りに気付き、通報者に再確認して正しい現場へ向かった。その結果、本来は約12分で到着するところが17分かかったという。