>>84
絶妙ですね。
スレ主中西の痛いところを突いています。感服しました。
中西は欲望を否定(そのくせ金銭に執着し、食い物にこだわる。センズリも好む)するが、確かに「働きたくない」ってのも欲だからね。
中西はこの板で様々な“社会的労働に従事しない(実は出来ない)”言い訳や、労働に従事しないことの意味づけに関して屁理屈を書き散らかすが、これも社会的な承認欲求という欲望の表れだからね。
自分の立場や(矛盾だらけの)考えを他人に理解して欲しい、無職だがバカだと思われたくない(平凡なバカだが)・・こんな欲望に衝き動かされてレスしてんだから。
中西はお勉強が“それなりに”出来た、のかもしれない。確か・・愛知教育大だっけか?とにかくそこそこの大学は出ていたはずだ。
しかし学生を卒業して気づくのは“お勉強が出来ること”は、イコール“頭が良い”ではないってことだ。
中西も“それなりにお勉強が出来た”という学童時代に肥大させたプライドと、その後の自身の情けない状況とのギャップに苛立ったことだろう。
普通の人間なら、そこから実社会でサバイバルするべく、自分の能力を客観的に見極め、自立して社会生活を営む策を考える。しかし中西はこのことから逃避した。
その代わりに中西がやったのは、社会を否定し、欲望や労働を“蔑んでみせること”だった。
そして自分はその欲望まみれの薄汚れた社会から超越する道をあえて選んだ・・ということにして、その判断をあたかも崇高なものであるかのようにプレゼンし始めたわけだ。
・・と、書いて中西に自省を促したいが無理だろう。中西も四十代半ばを過ぎたはずだからね。矛盾と屁理屈だらけの自己弁護をやっているうちに時は流れ、全ては終わったのです。
合掌