>>421
聖書に、キリストが十字架に掛けられたと確認出来る記述はありません。
エホバの証人以外が発行する聖書においても、旧約聖書には木とあり、
新訳聖書には十字架とあるものの、それは4世紀以降に書かれたもので、
それ以前には十字架を示す記述はありません。
ギリシャ語で杭を意味するという記述しかないことから、杭に掛けられたと考えています。
三位一体という説は、どう考えても成り立ちません。
キリストが神であれば、イエスは誰に対して祈っていたのでしょうか?
天の父と呼んでいたのは誰でしょうか?
処刑され、三日後に復活したのですが、その間は神はいなかったのでしょうか?
イエス・キリストは神ではありません。神の御子です。
神はエホバ・ヤハウェ・ヤーベと呼ばれる存在で、それに対して崇拝しています。
聖書には、エホバのみを崇拝しなければならないと書かれており、
十字架以前に、イエス・キリストを崇拝することもありません。
かといってイエスを否定してる訳でなく、贖いの犠牲、そして信仰の
手本として敬意をもっています。そして現在イエスは、天で権威を確立
したと考えています。
ラッセル氏に関するエホバの証人としての見解は何度か耳にしたことがあるのですが、
覚えておりません。