>>198
まず電磁波の原理や日本が過去に開発した艦船の電磁誘導のシステムを調べてごらん。
話はそれからじゃないかな。
つまりシナ伝統のハッタリの類いだろうってことだ。
ロシアやシナはこういうディス・インフォメーションを宣伝として使う常習犯だ。
もちろん西側の軍事関係者ならハッタリとして理解する。
では彼らが誰に向けて宣伝してるかと言えば国内向けなんだな。
例えばロシアには「ステイタス6」という自爆無人ロボット魚雷があるそうだ。
これは核弾頭付きの魚雷でロシア沿岸から発射すると100ktで大西洋を一万㎞を進み、アメリカ東海岸で爆発する。
水爆弾頭はコバルトで被覆されていて、広範囲を放射能汚染するもの…だそうだ。
しかしこんな高速で海中を走るロボット魚雷はいやおうなくノイズを撒き散らす。遠方からでも簡単に探知可能だ。
だいたい一万㎞の長射程と100ktの雷速を両立出来るような兵器は現実的じゃないからな。
しかしロシアやシナは、これで十分に自国民を騙せる。
「うおーすげぇ」「我が軍も大した切り札があるじゃないか」と、愛国無罪のバカ国民が勘違いしてくれればよいのだよ。
シナの“ステルス”戦闘機もそうだ。ステルスなのにデモ飛行で真っ黒い排気を出しまくってみせた戦闘機だ。
こんな赤外線を放射しまくるステルスなんて西側標準じゃありえない。
しかしシナにはそれで十分なのだ。
なぜなら愚かな国民を騙して共産党独裁を権威づけし、国内を結束出来ればいいからだ。
またアメリカや我が国もそれを放置し、あえて「あんな物は役立たずだ」と否定したりしない。
逆に「シナやロシアは凄い兵器を開発してる。我が国にも何らかの対抗策が必要だ。その為に予算を増額してくれ」
こう財務官僚に説明するネタになるからね。