サニブラウン米フロリダ大に進学「さらなる高みを」
[2016年11月10日21時37分]
陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(17=城西高3年)が、米フロリダ大に進学することになった。10日、日本陸連が発表した。
サニブラウンは国内の大学を受験していなかった。今後は来年秋からフロリダ大に進むことになり、練習拠点はフロリダ州ゲインズビルの同大学内となる。
サニブラウンは「学校の先生方や両親など多くの方々のお力添えのおかげで、無事に大学を決めることができました。アメリカの大学に行く1つの理由は、設備やスタッフだけでなく、学業面のサポートの充実が、将来の夢であるスポーツマネジメントを目指す自分にとって最良だと考えたからです。さらなる高みを目指して、頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします」とコメントした。
サニブラウンは、昨年世界選手権北京大会男子200メートルで史上最年少で準決勝進出を果たした。同年には国際陸連の最優秀新人賞を日本で初めて受賞している。
[匿名さん]
陸上、サニブラウンが抱負
「あっという間だった」
2017/3/2 22:12
画像
取材に応じるサニブラウン・ハキーム=2日、東京都内
陸上男子短距離の有望株、サニブラウン・ハキームが2日、東京都内で取材に応じ、1日に卒業式を終えたばかりの東京・城西高での日々を振り返り「あっという間だった。すごくいい経験ができたし、人との接し方も学んだ」と穏やかな表情で話した。
2015年の世界ユース選手権で100メートル、200メートルの2冠に輝いて脚光を浴びた。だが昨年は左太ももを痛めてリオデジャネイロ五輪出場はならなかった。その経験を踏まえ、世界選手権(8月・ロンドン)を控える今季へ向け「一番はけがをしないで(毎日を)送ること。ロンドンにも出られたらいい」と控えめに抱負を述べた。
[匿名さん]
サニブラウン自己新の10秒18「とてもいい内容」
[2017年4月15日11時6分]
TL
<陸上:ブライアン・クレイ招待>◇14日◇米カリフォルニア州アズサ
18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が男子100メートルで追い風1・8メートルの条件下、自己ベストの10秒18をマークした。同200メートルでは追い風0・9メートルで8月の世界選手権(ロンドン)の参加標準記録を突破する20秒41の好タイムを出した。
ガーナ人の父と日本人の母を持ち、今秋に米フロリダ大に進学するサニブラウンは個人では今季初戦で、好スタートを切った。レース後に「自己ベストが出てとてもいい内容で終われた。気持ち良く始められたので、これからもっと勢いを付けていきたい」と話した。
サニブラウンは2015年の世界ユース選手権で100、200メートルの2冠に輝き、200メートルではウサイン・ボルト(ジャマイカ)の保持していた大会記録を塗り替えた。同年の世界選手権に日本代表として最年少で出場したが、昨年は左太ももを痛めてリオデジャネイロ五輪出場を逃した。
[匿名さん]
サニブラウン、セイコーGGP男子100mに参戦
日刊スポーツ 5/11(木) 19:57配信
陸上の15年世界ユース選手権で短距離2冠を達成したサニブラウン・ハキーム(18=東京陸協)も「セイコー・ゴールデングランプリ陸上2017川崎」(5月21日・等々力陸上競技場、日刊スポーツ新聞社共催)の男子100メートルに参戦する。11日、日本陸連が発表した。
[匿名さん]
サニブラウンが10秒05で優勝し、17年ロンドン世界陸上代表に内定
6/24(土) 20:41配信
スポーツ報知
男子100m決勝・優勝し、花束を手に笑顔を見せるサニブラウン
男子100メートル決勝(追い風0・6メートル)で、サニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=が自己新となる大会タイ記録の10秒05で優勝し、17年ロンドン世界陸上代表に内定した。
【写真】ケンブリッジ、予選で歴代8位10秒08
サニブラウン「ちょっと雨で、9秒台をお見せすることができなかったですけど、これから世界選手権があるので、そこでしっかり結果が出せるように、2か月間、練習に励んでいきたいと思います」
サニブラウンが10秒05で優勝し、17年ロンドン世界陸上代表に内定
男子100メートル決勝 10秒05で優勝したサニブラウン
今大会は決勝の出場8人中、5人が持ちタイム10秒0台の激戦。公認記録では日本選手権史上3度目となる10秒0台以上の決着と、日本初の公認9秒台が期待されていた。
◆サニブラウン・ハキーム 1999年3月6日、福岡県出身。18歳。ガーナ人の父と日本人の母を持ち、小学3年から陸上を始める。城西高1年の15年1月に、日本陸連が20年東京五輪を見据えて指定した若手強化選手「ダイヤモンドアスリート」に選出。今秋に米フロリダ大進学予定。187センチ、72キロ。
[匿名さん]
サニブラウン、2冠達成…100に続き200メートルも世界陸上内定
6/25(日) 17:51配信 スポーツ報知
サニブラウン、2冠達成…100に続き200メートルも世界陸上内定
男子200メートル決勝を制したサニブラウン(右は飯塚)
男子200メートル決勝で、15年世界ユース選手権短距離2冠のサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=が自己ベストの20秒32で優勝し、24日の100メートルに続く2冠を達成、17年ロンドン世界陸上代表に内定した。03年の末続慎吾以来となる日本選手権2冠となった。
【写真】100メートルを制したサニブラウン
サニブラウン・ハキ—ム「この2日間、疲労がたまって、レース前は大変だったんですけど、前半のうちにスピードに乗れて、ぼちぼち調子も上がってきたので。もうちょと疲労がなかったら、もっといいタイムが出たかもしれない」
サニブラウンは、24日の100メートルで大会タイ記録で日本歴代6位となる自己ベスト10秒05で優勝し、17年ロンドン世界陸上代表に内定した100メートルでの代表入りは自身初。スタート直前に雨が本降りとなり9秒台突入はならなかったが、10秒0台の記録を持つ選手が5人もそろったレースを制し「日本一」に輝いた。
[匿名さん]
準決勝でサニブラウンはブレークと 多田はボルトと
[2017年8月5日9時42分]
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男子100メートル予選で10秒05を記録し1着で準決勝進出を果たしたサニブラウン(撮影・河野匠)
男子100メートル予選で10秒05を記録し1着で準決勝進出を果たしたサニブラウン(撮影・河野匠)
5日(日本時間6日未明)にロンドンで行われる陸上世界選手権の男子100メートル準決勝の組み合わせが4日発表され、サニブラウン・ハキーム(東京陸協)はロンドン五輪銀メダリストのヨハン・ブレーク(ジャマイカ)らと同じ2組に入った。
多田修平(関学大)は3組で予選に続いてウサイン・ボルト(ジャマイカ)と同じ。ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)はジャスティン・ガトリン(米国)らとともに1組となった。決勝には各組上位2人と3着以下のタイム上位2人が進む。
[匿名さん]
ちょっと失敗したようだが修正?に失敗しての、挑戦しての結果だからね
まだまだこれからに大いに期待できるよね
ただまた日本人の悪い癖がはじまったよ。評論家?指導者?気取りの連中が結果見て批判だよ
あなたたちはそんなに優秀なの?世界で通用するような選手を育てられるの?
そんなに優秀なら世界から指導を受けに選手たちが集まってくるんじゃね?
あとからゴチャゴチャ言うのってホント恥ずかしいと思う
[匿名さん]
サニブラウンは決勝まですすめると思ったのに残念。
今後に期待だね
[匿名さん]
200メートル決勝進出 日本人14年ぶり、世界陸上
[匿名さん]
末恐ろしい 日本人9秒台1番乗りはサニブラウンだろうな。
[匿名さん]
優秀選手賞サニブラウンの大目標「東京五輪で金」
[2017年12月20日10時14分 紙面から]
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優秀選手賞を受賞した男子400メートルリレーのメンバーは、リレー形式でバトン代わりにマイクを回してあいさつ(撮影・小沢裕)
優秀選手賞を受賞した男子400メートルリレーのメンバーは、リレー形式でバトン代わりにマイクを回してあいさつ(撮影・小沢裕)
「アスレティックス・アワード2017」の主な受賞者
日本陸連は19日、都内で年間表彰式「アスレティックス・アワード」を行った。
今夏の世界選手権ロンドン大会で男子200メートル決勝進出を果たしたサニブラウン・ハキーム(18)が優秀選手賞を獲得。桐生が9月に出した日本記録9秒98について「すごいなあと思った。世界選手権が終わって、自分は疲れて死んでいた。タフだなと思った」と感想を口にした。来季は7月のU−20世界選手権(フィンランド)での2冠を目標に掲げている。その上で将来の大目標を聞かれ「東京五輪で金メダルがとれたら最高かな」と笑っていた。
[匿名さん]
サニブラウン、室内大会60mV「ベストを出せた」
[2019年1月19日9時48分]
サニブラウン・ハキーム(2017年8月13日撮影)
<陸上男子短距離>◇18日◇米サウスカロライナ州・クレムソン大
米フロリダ大の19歳、サニブラウン・ハキームが18日、室内大会の60メートルに出場し、決勝を6秒62で制した。
予選は6秒63。右脚付け根を痛めた昨年5月以来のレースで「この時点で(自己)ベストを出せて、いいスタートが切れたのかな」と語った。
昨年は8月中旬までリハビリに専念。ウエートトレーニングなどで地道に鍛えた成果が、昨年より1カ月以上早く臨んだシーズン初戦で表れた形だ。滑り出しで上々の結果を収め「けがをしないこと。シーズンが長いのでまずは1試合、1試合」と冷静に今後を見据えた。
[匿名さん]
陸上男子60mサニブラウン6位
米で室内大会
2019/2/9 11:23
©一般社団法人共同通信社
男子60メートル決勝 6位のサニブラウン・ハキーム(左から2人目)=フェイエットビル(共同)
【フェイエットビル(米アーカンソー州)共同】陸上の室内大会が8日、米アーカンソー州フェイエットビルで行われ、男子60メートル決勝でフロリダ大のサニブラウン・ハキームは6秒73の6位だった。
多田修平(関学大)は6秒79で決勝進出を逃した。
[匿名さん]
サニブラウン、全体トップの20秒36で決勝へ…追い風参考も自己ベストに迫る好記録で弾み
5/10(金) 13:33配信 スポーツ報知
サニブラウン、全体トップの20秒36で決勝へ…追い風参考も自己ベストに迫る好記録で弾み
大学南東地区選手権200メートルで好走したサニブラウン(提供:University of Florida Athletics)
17年ロンドン世界陸上男子200メートル7位のサニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=が9日、アーカンソー州フェイエットビルで行われた大学南東地区選手権の200メートル予選に出場。2・4メートルの追い風参考ながら、全体トップとなる20秒36で11日(日本時間12日朝)に進んだ。
気温10度前後と条件が厳しい中、序盤からスピードに乗って直線に入り、終盤は力を抜いて余裕を持ってゴールした。風に恵まれすぎて追い風参考となったが、自己記録20秒32に迫る好タイム。タイム順で2位の選手に0秒31の大差をつけ、確かな力を示した。サニブラウンは10日(同11日朝)に100メートル予選にも出場する。
[匿名さん]
サニブラウン10秒10 世界陸上参加標準記録到達
[2019年5月11日11時22分]
陸上の米大学南東地区選手権男子100 メートル 予選で全体トップの10秒10をマークしたサニブラウン・ハキーム(右)(共同)
陸上の米大学南東地区選手権男子100 メートル 予選で全体トップの10秒10をマークしたサニブラウン・ハキーム(右)(共同)
<陸上:米大学南東地区選手権>◇10日◇アーカンソー州フェイエットビル
米フロリダ大のサニブラウン・ハキームが100メートル予選で全体トップとなる10秒10をマークし、11日(日本時間12日朝)の決勝に進んだ。9〜10月の世界選手権(ドーハ)の参加標準記録に到達した。
11日は200メートル決勝も行われる。
[匿名さん]
9.99!
サニブラウンは日本人って言っていいのかな
[匿名さん]
日本選手権楽しみ(^_^) 山縣・桐生と直接対決あるかも
[匿名さん]
サニブラウン9秒99!桐生祥秀に次ぐ2人目9秒台
5/12(日) 8:50配信
日刊スポーツ
サニブラウン9秒99!桐生祥秀に次ぐ2人目9秒台
サニブラウン・ハキーム(17年8月撮影)
<陸上:米大学南東地区選手権>◇11日◇アーカンソー州フェイエットビル◇男子100メートル決勝
【写真】予選で全体トップの10秒10をマークしたサニブラウン
陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が日本人2人目となる9秒台をマークした。決勝で9秒99(追い風1・8メートル)。
桐生祥秀(23=日本生命)の持つ日本記録9秒98には及ばなかったが、自己記録を0秒06一気に更新し、「10秒の壁」を簡単に打ち破った。20年東京オリンピック(五輪)の参加標準記録(10秒05)の突破も日本勢男子100メートルで第1号となった。
3月の全米大学室内選手権の60メートル予選では、室内日本記録に並ぶ6秒54をマークを出していた。もともとスタートは得意ではなく後半型の選手。なのに60メートルで好記録を連発していたから、距離が伸びれば、驚きのタイムが出そうな気配が漂っていた。17年世界選手権(ロンドン)は200メートル決勝に大会史上最年少となる17歳157日で進出した大器は、ものが違った。
東京・城西高を17年3月に卒業後、オランダでの拠点を経て、同年秋から米フロリダ大へ進んだ。競技に関する設備面だけでなく、スポーツマネジメントも学ぶため、日本を出るという王道とは違う道を選んだ。92年バルセロナ五輪100メートル銅メダリスト、デニス・ミッチェル(米国)らを育てたマイク・ホロウェイ・ヘッドコーチらのもと、スタートを改良。現在は無理に低く出ることを意識せず、自然に上体が上がるイメージを心掛けている。フロリダ大では仲間と一軒家で共同生活だ。自炊をし、仲間に振る舞うこともある。
[匿名さん]
これまでの競技人生はケガとの戦いもあった。16歳で出場した15年世界選手権(北京)の200メートルは準決勝に進出するビッグサプライズを起こした。しかし、16年6月、高校総体南関東大会の男子400メートルリレーに第1走者で出場後の練習で左大腿(だいたい)部の肉離れ。1週間後の日本選手権の欠場を余儀なくされ、16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)への挑戦が断たれた。
17年世界選手権は100メートル予選を向かい風0・6メートルと条件に恵まれない中、10秒05で通過。準決勝は大台突破の期待が膨らんだが、スタートから4歩目でバランスを崩し、10秒28に沈んだ。200メートルでは決勝に進出する快挙を果たすも、右太もも裏を痛め、その後のシーズンは休養を余儀なくされた。昨年5月にも右脚付け根を痛め、走り始めたのは8月中旬。満足なシーズンを過ごせていなかった。
188センチ、83キロの体格を生かした大きなストライドが武器。その驚異のポテンシャルを示した。高校時代からウサイン・ボルト(ジャマイカ)が持つ世界記録9秒58を目標にしていた。まだまだ記録を伸ばしていきそうな雰囲気がある。
[匿名さん]
サニブラウン合体でリレー金だ!3走以外全て可能性
[2019年5月13日6時7分]
陸上の米大学南東地区選手権の男子100 メートル 決勝で9秒99をマークし、喜ぶサニブラウン・ハキーム(共同) 男子100メートル決勝で9秒99をマークし優勝、笑顔で記者の質問に答えるサニブラウン(共同) 陸上の米大学南東地区選手権男子100 メートル で9秒99をマークしたサニブラウン・ハキーム(共同)
<陸上:米大学南東地区選手権>◇11日◇アーカンソー州フェイエットビル◇男子100メートル決勝
サニブラウン・ハキームが日本代表リレーチームと初合体した時、東京五輪金メダルの確率も高まる。日本陸連の土江寛裕五輪強化コーチ(44)は「いつでも9秒台が出る選手と思っていた。そんなにアクセルを踏んでいない(状態で)リラックスしてあのスピードが出る。(6月の)日本選手権はとんでもないタイムが出るのでは」と予想した。
リレー侍の最終兵器になる。土江コーチは「第3走者はないが、それ以外はある」と青写真を描いた。改善されたスタートは第1走者、200メートルの持久力は第2走者、勝負強さはアンカーとさまざまな顔を持つ。カーブでバトンを受けて渡すという最も難しい第3走者以外はどこでも可能性がある。
第1走者なら かつてはスタートが苦手だったが、3月に室内大会の60メートルで日本タイ記録の6秒54を記録。加速に磨きをかけている。リレーで唯一スターティングブロックを使用できて、バトン動作は次の走者に渡すだけで済む。
第2走者なら 他の区間に比べて走る距離が長く、各国のエース級がそろう激戦区間。20歳は17年世界選手権200メートルで史上最年少決勝進出を果たしており、適性がある。バトンを受けて渡す、という2つの動作があるが、フロリダ大では第2走者を務めている。
第4走者なら アンカーは勝負強さが必要な花形区間。サニブラウンは後半の伸びが持ち味で。バトン動作も前の走者から受けるだけで容易だ。
[匿名さん]
サニブラウンは、日本代表として400メートルリレーを走ったことがない。世界選手権に15年北京、17年ロンドンと2度出場もリレーは疲労やバトンパスの精度を考慮されて不出場。17年ロンドンは第1走者で起用するプランがあったが、けがで見送られた。日本のお家芸である「アンダーハンドバス」で呼吸を合わせる必要があるが、初合体すれば大きな武器になる。
日本代表リレーチームは7月のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会に出場予定。土江コーチはサニブラウン側に「打診はしています。リレーはエース級が配置されて、その上で特殊能力を持っている人を配置する」と話した。今後も調整が必要だが、大幅な記録更新の可能性もある。【益田一弘】
[匿名さん]
こいつも大阪なおみも日本人とは認めない!認めたくない!
[匿名さん]
サニブラウン10秒13 全米大学選手権出場決定
[2019年5月25日10時19分]
男子100メートルの2次予選で10秒13をマークしたサニブラウン・ハキーム(中央)(共同)
男子100メートルの2次予選で10秒13をマークしたサニブラウン・ハキーム(中央)(共同)
男子100メートル2次予選のレース後、タイムを確認するサニブラウン・ハキーム(共同)
<陸上:全米大学選手権東部地区予選>◇24日◇米フロリダ州ジャクソンビル
フロリダ大のサニブラウン・ハキームは男子100メートル2次予選で10秒13をマークし、本大会出場を決めた。
追い風0・7メートルの3組で1着、全体で3位だった。200メートル1次予選は20秒90で5組4着にとどまったが、25日(日本時間26日朝)の2次予選に進出。
11日に日本勢2人目の9秒台となる9秒99をマークした100メートルでは、周囲を見て順位を確認しながらゴールする余裕があった。大学の広報を通じ「100メートルで全米大学選手権に出場できることになって、それはとても楽しみ。レースが2本あって疲労もある」と話した。
全米大学選手権は6月5〜8日にテキサス州オースティンで行われる。
[匿名さん]
サニブラウン、200m日本歴代3位の20秒13
[2019年5月26日12時8分]
男子200メートル2次予選で20秒13をマークしたサニブラウン・ハキーム(左)(共同)
男子200メートル2次予選で20秒13をマークしたサニブラウン・ハキーム(左)(共同)
ゴール後電光掲示板を確認する男子200メートル2次予選で20秒13をマークしたサニブラウン・ハキーム(右)(共同)
<陸上:全米大学選手権東部地区予選>◇最終日◇25日◇フロリダ州ジャクソンビル
フロリダ大のサニブラウン・ハキームは男子200メートル2次予選で日本歴代3位となる20秒13をマークした。追い風1・1メートルの3組で1着、全体2位で本大会出場を決めた。
9〜10月の世界選手権(ドーハ)、2020年東京オリンピック(五輪)の参加標準記録をともに突破した。これまでの自己ベストは20秒32だった。
100メートル、200メートルの2種目制覇を目標とする全米大学選手権は6月5〜8日にテキサス州オースティンで行われる。
[匿名さん]