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三連休初日の今月3日、新潟県南魚沼市で「不死鳥」が羽根を広げたような形に見える雲が出現した。

沈みゆく夕焼けがうろこ雲に映えて、火の鳥にしか見えないとして、SNSを中心に注目が高まっている。

この写真を撮影したのは、愛車のオートバイ「スズキWOLF50」でツーリングするのが趣味の新潟県の学生、tmさん。

今月3日、南魚沼市を走っている最中に夕焼け空に羽ばたく不死鳥に気づき、思わずバイクを止めてiPhoneで撮影し、Twitterに投稿したところ、たちまち30万近いユーザーから「いいね」がついた。

あまりの反響に、なかには画像加工を疑う心無いコメントもあったそうだが、翌日には同じ時間帯にこの雲を目撃した人たちからも数多く画像が寄せられ、「やっぱり幻じゃなかった！！」とホッと胸をなでおろしたとか…。