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2019/03/06 00:13
爆サイ.com 北陸版

🥔 大野市雑談





NO.4089490

奥越連合専用スレ1《伝説》
独り言はこちらでどうぞ。
報告閲覧数197レス数1000

#9512019/03/03 09:21
統合失調症?

[匿名さん]

#9522019/03/03 10:02
>>950の続き 「そのエホバの証人なんですけど、教えてる事が間違ってるって言うか、キリスト教ですらないみたいなんですよ」取りあえずはそんな感じで俺は話を切り出した。「間違えてるって何がえれ?」少し人を小馬鹿にした様な笑みを浮かべてHさんが言った。Hさんからすれば、俺の様な聖書もキリスト教の事もろくに分かっていない中学生のガキが何を言っているのかと思ったのだろう。俺は話を続けた。「いや、上手く言えないんスけど、エホバの証人ってキリストを神として認めてないんでしょ?だから、キリスト教じゃないんですよ」 「何でえれ、聖書に『イエスは神の子』って書いてるえれ。」そう言うと、Hさんはカバンから聖書を取り出した。「いや、その聖書なんですけど、エホバの証人の使ってる聖書は偽物って聞きましたよ」俺がそう言うと、Hさんは少し顔をしかめた。「『聞いた』って誰から聞いたんや?」 「牧師から」 「牧師ってどこの牧師えれ?」 「駅の近くの教会の牧師です」 「その牧師ってのは、何や、俺らの聖書が偽物って言ってるんか?」 「まあ、そうッスね」 途端にHさんの顔が険しくなった。「オウ、その牧師に会わせてくれや。ちょっと話したるで。これ食い終わったら、そいつの所に行くぞ!」 話は予想外の展開になってしまった。

[匿名さん]

#9532019/03/03 11:33
>>952の続き 俺は別にHさんと牧師を喧嘩させたくてこんな事を言った訳ではない。ただ単にエホバの証人などというどことなく胡散臭い宗教から足を洗って欲しかっただけだ。「オウ、そのナメた事抜かす牧師の所に行くぞ!」飯を食い終わるとHさんが言った。リブレから大野福音自由キリスト教会まではどれ程も離れていない。リブレと三角公園の間の道を南に向かい、踏み切りを越えて一つ目の道を右に曲がればすぐである。「牧師を殴るとかしないですよね?聖書は暴力反対やと思うんですけど・・・」俺がそう言うと、Hさんは「アホ、聖書に出てくるヤツでも人殺してるんやぞ」と言う。そうこうしている内に教会に着いた。夕方だったので日曜日の礼拝は終わっているはずだったが、教会の建物の一階はまだ電気がついていた。俺はHさんの車から下りると、恐る恐る教会のドアを開けた。

[匿名さん]

#9542019/03/03 11:58
おーい 戻ってこいよー

[匿名さん]

#9552019/03/03 13:17
H朝鮮エホバ編も面白いな
この暴走団には他にもバカが控えてるんだろうか

[匿名さん]

#9562019/03/03 14:52
>>953の続き 俺がドアを開けた時、牧師は何やら書き物をしていた。そして、俺の姿を見ると笑みを浮かべて、「あっ、来てくれたんですか」と言って席を立ち、こちらに近づいて来た。その時だった。俺の後ろに立っていたHさんが、俺の体をグイッと押しのけると教会の中に入った。「オウ、俺はエホバの証人の者やけどなあ、ちょっとコイツから聞いたんやけど、お宅、エホバの証人が間違ってるとか言ってるらしいえれ。何がどう間違えてるんか教えてくれや」。Hさんの姿を見た時、牧師は少し驚いた素振りを見せたが、すぐに話を始めた。「初めまして。大野福音自由キリスト教会牧師のSと言います。では、早速ですが、質問に答えましょう。エホバの証人の最大の誤り、それはイエス様を神として認めない事にあります。しかし、聖書には・・・」「ちょっと待てや」Hさんが話を遮った。「オメー、牧師やってるくせに聖書読んだことねえやろ」。

[匿名さん]

#9572019/03/03 15:14
>>956の続き 「聖書を読んだことがないのか」とHさんに言われた牧師は少しムッとした表情で「『聖書を読んだ事がない』とはどういう意味でしょうか?」と言った。するとHさんは「聖書にイエス様は『神の子』って書いてるやろが!どこに『イエス様は神』なんて書いてあんにぇれ!それにやぞ、だいたい『唯一の神』って言葉が聖書には何回も出てくるやろが!もし、イエス様が神やったら、神は二ついる事になってまうぞ!」と言う。感情的になって言葉が荒くなっても、イエスにきっちりと「様」をつけているあたりは、さすがである。「イエス様が神であるという記述は新約聖書には何度か出ています。福音書にもパウロの手紙にも『イエス様は神』という記されてますよ。しかし、それはもっとも私達の聖書の話です。あなた方エホバの証人の聖書にはそうした言葉は出てこないでしょう。何故なら、自分達の都合の良い様に聖書を書き換えてしまってるのですから。僕があなた方の聖書を偽物たと言ったのは、正にその点においてです」。

[匿名さん]

#9582019/03/03 15:44
>>957の続き 牧師に面と向かって自分達の聖書を偽物だと言われたHさんが黙っている訳がなかった。「オメーらの聖書が正しいなんて何で分かんにぇれ!じゃあ、オメーはイエス様に会って確認したんか?!モーセとかパウロに会って聞いたんか?!」。すると、牧師は「僕はイエス様にもモーセにもパウロにも会った事はないですよ。しかし、私達の聖書は最も原文に忠実と言われているものを日本語に訳したものです。」と言った。しかし、そんなことで納得するHさんではない。「原文に近いって何で分かるんやって。何か証拠でもあるんけや」 「それは世界でも権威ある聖書学者によって確認されています」 「じゃあ、オメーの言ってる聖書学者はモーセとかパウロに会ったんけや?!ねえやろが!都合のいい様に聖書を書き直してるのはオメーらの方やろが!」。

[匿名さん]

#9592019/03/03 15:57
>>958の続き 牧師とHさんのやり取りが続く。 牧師「あなたもご存知の事と思いますが、聖書のオリジナルの原文は存在しません。しかし、聖書の写本、つまりコピーの様な物ですが、それは無数に存在しています。そうした写本を根気よく比較すれば、一致する部分もあれば、食い違う部分もあります。食い違う部分は写した人間によって修正された可能性が高く、そういった写本は信頼に欠ける為、排除します。そうやって信頼が高いと思われる写本を選んでいけば、聖書の原文が見えてくる訳です」 Hさん「じゃあ、俺らの聖書もそうやってやってるかも知れんえれ」 牧師「それなら、私達の聖書と一致するはずですが、一致しておりません。いえ、一致しないのは全部ではありません。と言うより、殆どが一致してるんです。ただイエス様が神であるという部分において一致しないんです」

[匿名さん]

#9602019/03/03 16:30
イエス!高須カトリック!

[匿名さん]

#9612019/03/03 21:37
>>959の続き Hさんと牧師のやり取りが続く。 Hさん「俺らの聖書にイエス様が神って書いてねえのは当たり前えれ。『神は唯一』って書いてんにゃで。イエス様が神やったら、神は二人って事なってまうえれ。話が合わんって事なってまうやろが」 牧師「ええ、確かに聖書には『神は一つ』と書かれていて、イエス様を神としてしまうと神は二ついる事になってしまいます。しかし、ここで言う神とは私達が『天のお父様』、あなた方がエホバと呼んでいる存在、イエス様、それに聖霊が組み合わさったもの、それが神です。子供達にはアニメのロボットに例えて説明しています。例えば、二つのロボットが合わさって一つのロボットになるのと同じ事だと思ってもらえればよいでしょう」 Hさん「オメー、ナメてるんか!オメーの言ってる事は単なる屁理屈やぞ!聖書を勝手に歪めてるのはオメーらの方えれ!」

[匿名さん]

#9622019/03/04 01:29
残りレス数が39件となっております。

[匿名さん]

#9632019/03/04 02:20
>>961の続き 牧師「ロボットの例えは悪かったかも知れません。では、教会に例えてみましょう。我々が教会と言ってるもの、それはこの建物だけではありません。牧師、そして、信徒の皆様。この三つが合わさり、一つの教会になる訳です。」 それを聞いたHさんは「ハァ」と呆れた様な溜め息をつくと、「教会なんか一つじゃねえやろが。あちこちあるえれ。オウ、こんな下らん屁理屈野郎なんか相手にしても時間の無駄やぞ。帰ろうぜ」と言った。その日以来、俺はHさんと会う事はなかったが、噂で聞いた話ではエホバの証人の信徒の女性と結婚したそうだ。この話はもう三十年も昔の話である。しかし、Hさんの家でもらった朝鮮語講座の本、朝鮮語辞典は今でも俺の手元にあり、その本を見る度にHさんの事を思い出すのだ。

[匿名さん]

#9642019/03/04 03:37
残りレス数 37件  
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[匿名さん]

#9652019/03/04 06:11
木戸口さんは元気にしていらっしゃいますか?

[匿名さん]

#9662019/03/04 14:30
>>963の続き 二年前のお盆に大野に帰った時の事を少し書いてみたいと思う。バスで大野駅まで行き、駅でレンタサイクルを借りて思い出のある場所を回ってみる事にした。先ず駅前の六間通りから続いている道を東に走ってみる。Hさんが牧師ともめた大野福音自由キリスト教会はなくなっていた。八番ラーメン春日店もなくなっていた。勝木書店は残っていた。その後は針路を北に向けてみる。月美の国道沿いにあったブックスカルチャーには診療所が建っていた。中学時代は参考書は六間通りのカドヤ書店で、コミックや野球関連の雑誌はこのブックスカルチャーで買っていたものだった。ブックスカルチャーの隣りにはビッグKという大野で初(だったと思う)のディスカウントショップがあったが、そこは酒屋に変わっていた。そして、リブレ。このバクサイで書かれていた通りなくなっていた。

[匿名さん]

#9672019/03/04 19:13
>>966の続き それから更に勝山方面に向かった。目的は8番ラーメンだ。この店はそのまま残っていた。塩バターラーメンを頼んだが、やはり旨い。餃子もジューシーだ。8番を出ると、再び勝山方面に向かう。GEOはそのまま残っている。しかし、ナカヤマという酒や薬を売る店が高茂組の横にあったが、それはなくなっていた。結婚式場の平安閣もオリオン電機もなかった。喫茶店のプレジテントもなくなっていた。ここは何かとヤバいと評判だった。自動車学校横の二番ラーメンは残っていた。もっともやってるかどうかは分からない。新在家から先はそんなに変わっていなかった。「ホームセンターみつわ」の向かいに市岡生コンという会社があったが、それがなくなっていたぐらいだ。

[匿名さん]

#9682019/03/04 19:26
>>967の続き 蒸し暑い日だったが、色んな所を自転車で回った。普段ならへばっていただろうが、懐かしい大野の風景が疲れを忘れさせてくれた。夕方になり、自転車を駅に返しに行く途中でリブレ跡に建ったスーパーに寄り、里芋の煮付けを買った。店を出る時だった。出入り口にテレビが置いてあり、甲子園での高校野球の試合が放送されていた。奇しくもこの日の最後の試合が福井代表のS高の試合でその試合が終わったばかりだった。試合に敗れて、甲子園を去るS高野球部の野球部員の中に一人懐かしい顔があった。監督のK氏である。

[匿名さん]

#9692019/03/04 19:41
>>968の続き S高野球部を率いる監督のK氏は俺の高校時代の野球部の先輩である。高校時代は三番センター。180㎝83キロの体格に70キロ近い握力、大柄だが足も速く、50メートル走は6秒台半ば、遠投も100以上で走攻守揃った好外野手だった。打席に入った時の応援曲はインディージョーンズ。夏の大会の準決勝のN高戦で放った満塁ホームランは今でも覚えている。さて、スーパーを出た俺はその横にある公園に座って里芋を食べながら、色んな事を思い出した。帰りの越美北線に乗り、電車が動き出して、大野から段々と遠ざかる時は胸が締めつけられる思いだった。

[匿名さん]

#9702019/03/04 19:44
このスレッドのレス数が残りあと31件となっております。
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[匿名さん]

#9712019/03/04 19:46
奥越連合や大野の話はもういい
それよりロシア女の話が聞きたい

[匿名さん]

#9722019/03/05 00:32
あるテスト前の日曜日の事だった。その日は部活がないとあってのんびりするつもりでいた。ちょうど10時半ぐらいだっただろうか、「こちら海です」という番組を見ていたら、電話が鳴った。母親が電話に出たが、すぐに「Y君から」と言って俺に受話器を渡した。俺が電話に出ると「なあ、オメーって釣り竿持ってたっけ」ときいてきた。俺は小学校の頃に一時的釣りにはまっていた事があり、釣り竿と釣りの仕掛けは持っていた。「まあ、あるのはあるけど。何や、釣りでも始めるんか?」俺がそう言うと、Yは「いや、俺じゃねえんやって。Kさんがやりてえって言ってるんやって」と言う。それまでに俺はKさんが釣りをやるなどという話は聞いた事がなかったので驚いたが、とりあえずKさんに指定された三番通りのプラザヨシダまで釣り竿を持って言った。

[匿名さん]

#9732019/03/05 04:07
>>972の続き 俺がプラザヨシダに着いた時、Kさんはすでに来ていた。Kさんの車に乗ると、Kさんは紙に包まれた物を俺に渡した。「なあ、これで鮎なんか釣れるんけ?」。紙には「高級鮎針」と書かれてあった。開けてみると、入っていたのは一本の釣り糸に何本も針がついているコロガシ釣り(引っ掛け釣りの一種)の仕掛けだった。「ああ、これって鮎の引っ掛け釣りの仕掛けッスね」俺がそう言うと、「ヨシッ、今日は鮎釣りに行くぞ!」とKさんは言った。Kさんの話によるとこの仕掛けは、知り合いのオヤジがくれたとの事だった。問題はどこの川に行くかだった。と言っても、大野で鮎が釣れる川は真名川か九頭竜川の二つの川だけだ。とりあえず新在家から少し行った所にある真名川大橋の所で釣る事にした。

[匿名さん]

#9742019/03/05 04:26
>>973の続き とりあえず竿に仕掛けを結びつけた。「どうやってやんにぇれ。俺、何も知らんぞ」Kさんが俺にきいてきた。もっとも俺も鮎釣りなどやった事がないので分からない。「俺もよく知らないんスけど、水の中をかき回したらいいんじゃないスか」。そうとしか答えようがなかった。「よう分からん。とりあえずやってみてくれ」Kさんがそう言うので、手本でやってみた。次はKさんがやった。しかし、何回やってもメダカ一匹とて釣れなかった。それもその筈である。後で知った事だが、このコロガシ釣りというのは、秋に鮎が産卵の為に群れを作る時にやる釣りであって、真夏に鮎が単独で泳いでいる時に鮎を引っ掛けて釣るなどまぐれに等しかった。「オウ、ホントにこんなもんで釣れるんけや」。何も釣れずに段々とイラついてくるKであった。

[匿名さん]

#9752019/03/05 04:35
>>974の続き ところでKさんが釣りをやっている30メートルほど離れた下流でも二人の釣り師が鮎釣りをやっていた。一人は傘をかぶった初老の男で、もう一人は野球帽の様な帽子をかぶった中年の男だった。何か視線を感じるので、その二人の方に視線を向けると、傘をかぶった方の男が何か言いたげにこちらの方をちらちらと見ていた。それから少し経ってからだった。その傘をかぶった男は川から上がって自分の竿を川原に置くと、こちらに向かって歩いて来た。

[匿名さん]

#9762019/03/05 04:42
残りレス数 25件

[匿名さん]

#9772019/03/05 04:44
残りレス数 24件 
早くしないと書き込めないよー

[匿名さん]

#9782019/03/05 04:47
>>975の続き その傘をかぶった男は最初は俺とYの横に立ってKさんが釣りをしているのを訝しげに見ていたが、Kさんがこちらを向くとKさんに言った。「あんちゃん、ここではそういう釣り方はしたらあかんのやざ」。そう言われても、Kさんは無視してそのまま釣りを続けた。すると、その男は今度は「そういう釣り方はあかんって言ってるやろ!」と語気を強めて言った。勿論、素直に従うKさんではない。「何や、オメーは!オメーには関係ねええれ!」。「関係ねえって事ねえやろ。みんなマナー守って釣りやってるんやで」傘をかぶった男が言う。「うるせえんやって!オメーには関係ねえって言ってるえれ!」魚が釣れないこともあってKさんもヒートアップしてくる。

[匿名さん]

#9792019/03/05 05:03
>>978の続き 「ところであんちゃんは遊漁券ってチケットは買うてやってるんけ?鮎釣りする時は買わなあかんのやけどの」その傘をかぶった男が言った。もっともKさんはそんなものは買っていないだろう。「知るけや、そんなもん!」Kさんが言う。「遊漁券は買わんと釣りしたらあかんのやざ!」傘をかぶった男が再び言った。すると、Kさんは「じゃあ、アイツはいいんけや!」と言う。Kさんが指を差した方を見ると、一羽のゴイサギが川の端で魚を狙っていた。「いや、あれは鳥やでいいんやって。人間は買わなあかんって言ってるんやって」傘をかぶった男は苦笑いして言った。「人間も鳥も関係ねええれ!俺だけに言わんとあの変な鳥にも言って来いや!アイツがオメーの言ってるチケットを買ったら、俺も買ったるわ!」Kさんが怒鳴りつけた。

[匿名さん]

#9802019/03/05 09:39
S49,50生まれで陽明から福商行った奴か

[匿名さん]

#9812019/03/05 10:37
>>980
それは聞かないお約束!

[匿名さん]

#9822019/03/05 10:53
神父とHのケンカどうなったの?

[匿名さん]

#9832019/03/05 15:42
>>979の続き その傘をかぶった男はこれ以上言っても無駄だと思ったのだろう、「あんちゃんが買わんって言うんなら、これ以上は言わんけどの、ただどうなっても知らんざ。警察にちゃまる(捕まる)事もあるんやでの。」とだけ言って自分の釣り場に戻って行った。自分の釣り場に戻ると、もう一人の帽子をかぶった男とこちらの方を見てヒソヒソと話をしていたのは感じが悪かった。さて、その後も釣りを続けたKさんだったが、全く釣れないので嫌気がさしたのだろう、「こんなもん全然あかんえれ」と言って川から上がって来た。そして、俺とYに言うのだった。「オウ、オメーら、石でこの川埋め立てろや!」。俺もYも最初Kさんの言っている事の意味が分からなかった。「埋め立てるってどうやって埋め立てるんスか?」Yが訊くと、Kさんは川原にあった30㎝ぐらいの石を持ち上げてその石を川に投げ込んだ。「こうやってやってけ!」。

[匿名さん]

#9842019/03/05 17:57
このスレッドのレス数が残りあと17件となっております。
お早めに

[匿名さん]

#9852019/03/05 19:37
残りレス数16件

[匿名さん]

#9862019/03/05 19:47
>>983の続き 俺とYは、Kさんに言われたままに川に向かって石を放り投げ続けた。いくら水深は深くとも50センチぐらいとはいえ、川幅は10メートルぐらいはあり、それを石で埋めつくすのは容易な事ではなかった。俺達が川に石を放り投げてすぐの事だった。下流で釣りをしていた帽子をかぶった方の男が、こちらを見て何か怒鳴り声をあげたのが聞こえた。何と言ったかまではよく分からなかったが、その顔の表情からは俺達に怒っているのは明らかだったそれもそうだろう。わざわざ金を払って釣りをしているのに、俺達の馬鹿げた悪戯で釣れなくなってしまったのでは怒って当然のことである。「何かあのオッサン、怒ってますよ」YがKさんに言った。「ほっとけや。それよりはよ埋めてまえ」Kさんが言った。

[匿名さん]

#9872019/03/05 19:59
>>986の続き 怒っても俺達が言う事を聞かなかったからか、その帽子をかぶった男は川原に自分の釣り竿を置くと、こちらに向かって歩いて来た。俺達の前に来ると、「何してんにゃ、オメーら!」と言うや否や、Yと俺の頭を叩いた。この口髭をたくわえた西武ライオンズの松沼兄に似た男はどこかで見た事があると思ったら、ビッグKのレジにいた男だった。ビッグKというのは、リブレの近くにあったディスカウントショップである。「オメーら、どこの学校や!」ビッグKの男が言った。俺もYも黙っていると、その男はもう一度言った。「どこの学校かってきいてるやろ!」。すると、その時だった。Kさんが「オウ、何ぼおっとしてんにぇれ。そんなヤツ無視して続けろや」と言った。

[匿名さん]

#9882019/03/05 20:11
>>987の続き Kさんがそう言ったのを見ると、そのビッグKの男の怒りの矛先はKさんに向けられた。「オメーがコイツらにこんな事やらせてるんか?!何でこんな事やらすんや!釣れんようなるやろが!」。Kさんは立ち上がると、「うるせえぞ、オメーは」と言って男のかぶっていた帽子のツバを叩いた。帽子はそのまま川の水面に落ちて流れて行った。「何すんじゃ、オメー!」ビッグKの男がKさんの胸ぐらを掴んだと同時にKさんはその男のみぞおちに拳を打ち込んだ。「グフッ!」男はみぞおちを手で押さえてその場にへたれ込んだ。Kさんは男のパーマのかかった髪の毛を掴むと仁王立ちをして言うのだった。「この川はオメーだけの川じゃねえやろ。みんなの川やろが!オメーだけの物みてえな顔すんな!」。

[匿名さん]

#9892019/03/05 20:24
>>988の続き さらにKさんはそのビッグKの男の髪の毛を引っ張って、「オウ、オメー、これ以上偉そうな事言うんなら、石で頭かち割って川投げ込むぞ!」と言った。恐怖で顔をひきつらせたその男は流石にKさんがヤバい人間だと気がついたのだろう、「分かった、分かった。もう言わんで離しておっけんけ」と泣きそうな声でKさんに哀願した。Kさんが手を離すと、そそくさと自分の釣り場へと逃げる様に戻って行った。その日はそれで俺達は帰った訳だが、その日以来、ビッグKに行けなくなったのは言うまでもなかった。この時に一緒にいたYは後に中学卒業後にビッグKでアルバイトする事になるが、その男から「中卒!」、「やっぱり中卒は頭悪いなあ」と言われたりして、散々嫌がらせを受けたと後でYに聞かされた。

[匿名さん]

#9902019/03/05 22:05
残りレス数が11件となってしまいました。
手短にお願いします。

[匿名さん]

#9912019/03/05 22:14
ロシア女の話はどうなった?

[匿名さん]

#9922019/03/05 22:27
カウントdhow

[匿名さん]

#9932019/03/05 22:28
おめでとうございます

[匿名さん]

#9942019/03/05 22:28
>>991 ロシア女に関して言えば、シャラポワやリプニツカヤの様な金髪娘をイメージするかも知れないが、意外とアジア系の外見の女性も多いという事ぐらいだろう。ちなみに美人なのはウクライナ系である。このウクライナ系の女性が日本人のイメージする金髪にサファイアブルーの眼、長身でスレンダーといったロシア美人ではないかと思う。もっとも俺が接する事が多かったのは、朝鮮系ロシア人である。日本に在日朝鮮人がいる様にロシアには朝鮮半島にルーツを持つ人が数多く住んでいる。こうした人達は日本の植民地支配に嫌気がさしてロシア領内に逃げ込んだ朝鮮人の子孫だが、我々日本人にも親切にしてくれる人が多い。

[匿名さん]

#9952019/03/05 22:29
残り僅かな貴重なスレです

無駄な書き込みはやめましょう

[匿名さん]

#9962019/03/05 22:32
1レス1レス噛み締めてください

くれぐれも無駄な書き込みをしないでください

[匿名さん]

#9972019/03/05 22:34
ではスレ主様
お願いします

[匿名さん]

#9982019/03/05 23:21
俺にとって大野の思い出は奥越連合との思い出である。その当時は恐い先輩達だったし、やきもきさせられた事も少なくはない。しかし、そんな恐い先輩達との思い出もこの年になると、懐かしくさえ感じるものである。今の様にパソコンもなければ、スマートフォンもない時代、SNSなどもなく、人と人が直接繋がった時代。バカな事をバカな事とも思わずにやっていたあの頃。そうした事を懐かしく思い出しながら、ここに書かせて頂いた次第である。このスレを読んだ人の中には奥越連合なんて知らない人もいるだろう。別に知らなくともよい。暴走族を賛美する気もない。何であれ、奥越連合なんて大野市民の記憶からは忘れ去られるだろうし、それはそれで構わない。ただただ当時が懐かしくて自己満足の為に書いただけなのだから。

[匿名さん]

#9992019/03/06 00:11
嫌!嫌!終わっちゃ!😭💔
第2章もやんなきゃダメ!😡💢

[匿名さん]

#10002019/03/06 00:13最終レス
奥越連合よ、永遠なれ!

[匿名さん]

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