9日午前8時25分頃、前橋市北代田町の県道で、自転車で登校していた女子高校生2人が、乗用車にはねられた。
2人は、意識不明の重体。前橋署は同日、乗用車を運転していた同市、無職の男(85)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで逮捕した。
発表によると、2人は、いずれも市立前橋高校の3年生(18)と、1年生(16)。現場は、歩道のない片側1車線の直線道路で、同署によると、男の車が対向車線にはみ出し、2人を次々にはねた。2人は、始業式に向かう途中だった。調べに対し、男は「気がついたら事故を起こしていた」と話している。
男の息子(56)によると、男は認知機能検査を経て昨年10月に免許を更新。「壁をこするなどの小さな事故を何度も起こしていたため、免許を返納するよう家族で促していた」と話した。
2人は、意識不明の重体。前橋署は同日、乗用車を運転していた同市、無職の男(85)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで逮捕した。
発表によると、2人は、いずれも市立前橋高校の3年生(18)と、1年生(16)。現場は、歩道のない片側1車線の直線道路で、同署によると、男の車が対向車線にはみ出し、2人を次々にはねた。2人は、始業式に向かう途中だった。調べに対し、男は「気がついたら事故を起こしていた」と話している。
男の息子(56)によると、男は認知機能検査を経て昨年10月に免許を更新。「壁をこするなどの小さな事故を何度も起こしていたため、免許を返納するよう家族で促していた」と話した。