不祥事続きの亀田ジムにJBCが厳罰を課す可能性が出てきた。
JBC(日本ボクシングコミッション)は9日、3日の亀田大毅対ソリスの世界戦で亀田が負けたにもかかわらず、前日の見解を覆してIBFが亀田の防衛を認めた。
これに批判の声が上がったため、亀田陣営がJBCの怠慢、両陣営とも知っていたなどと言い出した。
これをJBCが「事実の歪曲」と判断。
また特定のジムにトラブルが多いことから関係者から事情聴取を行い、場合によっては厳罰に処す方針を決めた。
もともと疑惑の判定が度々指摘され、ルール無視を平気でやってきたジムだ。
JBCの動きは遅すぎる。
【日時】2013年12月10日(火) 09:36
【提供】日刊現代