名古屋のキャバクラ放火殺人事件 暴力容疑で6人逮捕
朝日新聞2011年4月29日16時25分
名古屋市中村区椿町のキャバクラ「インフィニティ」で昨年9月、男2人組が店内に放火し
て男女3人が死傷した事件に絡み、愛知県警は29日、直前に店の窓ガラスなどを壊したとす
る暴力行為処罰法違反の疑いで、指定暴力団山口組弘道会関係者の男ら6人を逮捕した。捜査
関係者が明らかにした。
県警は、JR名古屋駅西側の風俗店からの広告料をめぐるトラブルが背景にあったとみて、
同日付で特別捜査本部を立ち上げ、放火殺人事件との関連を調べる。
放火事件は昨年9月3日午前0時45分ごろに発生。男2人が大声を上げながら店に入り、
店長を殴り、カウンター付近にガソリンをまいて火をつけた。男性従業員の知人の男性(当
時27)=同県知立市=が全身にやけどを負い、約3週間後に死亡。体験入店中の女性(21)
と他店から手伝いに来た女性(18)も背中や顔にやけどを負った。
事件の約1時間前の2日午後11時ごろ、入店した男3人が「従業員の接客態度が悪い」な
どと言って騒ぎ、コップや店入り口の窓ガラスを割って逃げた。
[匿名さん]
(2011年4月29日21時35分 読売新聞)より
名古屋市中村区で昨年9月、キャバクラ店「インフィニティ」が放火されて3人が死傷した
事件に関連し、愛知県警は29日、広島県尾道市高須町、元暴力団組長の池本賞治容疑者(46)
ら暴力団関係者6人を暴力行為等処罰法違反(集団的暴行など)の疑いで逮捕した。
発表によると、6人は共謀し、昨年9月2日午後11時過ぎ、同店の出入り口のドアガラス
を蹴り破るなどした疑い。
池本容疑者を含む3人は容疑を否認し、残る3人は認めているという。同店にはこの約2時
間後、男2人が押し入り、ガソリンがまかれ、放火された。
当時、池本容疑者は指定暴力団山口組系弘道会傘下の暴力団組長だったが、事件後の昨年末
に破門されたという。
池本容疑者らの暴力団の上部組織は、キャバクラ店があった名古屋駅西側の一帯を縄張りと
して飲食店などからみかじめ料を徴収しているとみられる。
特捜本部は事件の背景にみかじめ料の支払いを巡るトラブルがあるとみている。
[匿名さん]
キャバクラ放火、遺族証言ほおづえ突き聞く被告
名古屋市中村区で2010年9月、キャバクラ店「インフィニティ」が放火されて3人が死傷した事件で、殺人と殺人未遂、現住建造物等放火罪に問われた広島県尾道市、元暴力団組員又村光俊被告(34)の裁判員裁判の公判が7日、名古屋地裁で開かれた。
検察側は論告で、「みかじめ料の支払いを拒んだ店グループへの制裁や見せしめとして実行されており、暴力団特有の論理に基づいて一般市民を狙った組織的犯行だ」と述べ、無期懲役を求刑した。弁護側は最終弁論で、事件を計画、指示したのは元暴力団組長池本賞治被告(47)だとして、「組長の命令は絶対で逆らえなかった。確定的殺意もなかった」と主張し、懲役10年にするよう求めた。
事件で亡くなった男性(当時27歳)の遺族側代理人の弁護士は「何の落ち度もない被害者を残忍な方法で殺害しており、死刑を希望する」と陳述した。
又村被告は6日の公判で、ほおづえをつきながら遺族の証人尋問を聞き、7日の被告人質問で手崎政人裁判長から理由を問われると、「どうでもいいやという感じになったから」と説明。手崎裁判長は「遺族もいる法廷で投げやりな態度になってはいけない。自分を見つめ、事件と向き合うことが出来ていない」と一喝した。判決は8日。
(2012年3月7日21時59分 読売新聞)
[匿名さん]
放火事件は昨年9月3日午前0時45分ごろに発生。男2人が大声を上げながら
店に入り、店長を殴り、カウンター付近にガソリンをまいて火をつけた。男性従業員の
知人の佐野方紀さん(当時27)=同県知立市=が全身にやけどを負い、
約3週間後に死亡。体験入店中の女性(21)と他店から手伝いに来た女性(18)も
背中や顔にやけどを負った。
事件の約1時間前の2日午後11時ごろ、入店した男3人が「従業員の接客態度が悪い」
などと言って騒ぎ、コップや店入り口の窓ガラスを割って逃げた。(抜粋)
[匿名さん]
キャバクラ放火3人死傷、元組員に懲役30年
読売新聞 3月8日(木)20時38分配信
名古屋市中村区で2010年9月、キャバクラ店「インフィニティ」が放火されて3人が死傷した事件で、殺人と殺人未遂、現住建造物等放火罪に問われた広島県尾道市、元暴力団組員・又村光俊被告(34)の裁判員裁判の判決が8日、名古屋地裁であった。
手崎政人裁判長は「暴力団特有の身勝手な論理に基づく犯行。一般市民が犠牲になっており、悪質性が高い事件だ」と述べ、懲役30年(求刑・無期懲役)を言い渡した。
判決は、共犯として逮捕、起訴された元暴力団組長・池本賞治被告(47)が事件の首謀者だと指摘。「又村被告は、池本被告に命じられるまま、後先考えずに事件を起こしており、動機に酌むべき点はない」と述べた。
一方、「池本被告からの襲撃指示に従った実行犯の立場だった」などとして、無期懲役は重すぎると判断した。
最終更新:3月8日(木)22時6分
[匿名さん]
よその県よりましと考えんとGAOV あとはどこも 乗っ取られとんでGAGAむしろ今まで はいってこられんかったことを誇るべき
[匿名さん]
稲葉地は歴史ある名古屋の組織で高村会はそこのナンバー3位の組だと思うが本拠地は名古屋やね。3次の稲葉地が構成員300位じゃなかったかな?
名古屋では最後の大きい単独組織だったけど弘道会に傘下入りしたんだわな
広島に入ったのはもう1年位まえやろ?なにを今さら。
だから
前にいってた5次?
まぁ支部だわな。
組内の話し。
だから広島入れるって事やろ?
代紋違いじゃなく
山口組と名乗っいいのは直参だけ。
二次は入れんわな。
稲葉地は会より
でかいな。
[匿名さん]
意味わからんスレぢゃね。こんなん晒して結局なんがいいたいんです!?(笑)
[匿名さん]
キャバクラ店放火殺人、元組長に無期求刑
名古屋市中村区で2010年9月、キャバクラ店「インフィニティ」が放火されて3人が死傷した事件で、殺人と殺人未遂、現住建造物等放火罪などに問われた広島県尾道市、元暴力団組長池本賞治被告(47)の裁判員裁判の公判が19日、名古屋地裁で開かれた。
検察側は論告で「みかじめ料など不当な要求を拒否する店グループへの制裁として行われた。暴力団特有の論理に基づいて一般市民を狙った組織的犯行で、身勝手極まりない」と指摘。「事件を計画した首謀者で、自ら店に乗り込むなど大きな推進力を担った」と述べ、無期懲役を求刑した。
弁護側は、池本被告はトイレへの放火を指示したのに、実行役の元組員・又村光俊被告(35)(殺人罪などで懲役30年判決)が指示を聞き逃して店に火をつけたとして、傷害致死罪などにとどまると主張した。
一方、事件で死亡した男性(当時27歳)の遺族の弁護士は「殺意を否認しており、事件と向き合っていない」として死刑にするよう要望。池本被告は意見陳述で被害者や遺族らに謝罪し、結審した。判決は22日。
(2012年3月19日20時57分 読売新聞)
[匿名さん]