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最近なにかと話題の多い「ドローン」とそして「3Dプリンター」という技術。

これは設計図データさえあればどんなものでも物体化できるという優れもので、少し前までは「拳銃を作れる」などと社会問題となっておりました。

しかしこの問題は単なる問題ではなくとんでもない大問題を招く恐れがありそうだ。

3Dプリンターで殺傷能力のある拳銃を作った場合、銃刀法違反で逮捕される可能性もあるのですが、それ以前に、だれでも簡単に作ることができてしまうということが問題です。

この設計図データはネットからダウンロードさえできればパーツを作り上げることができるので後は組み立てるだけ。

しかし、この問題の秩序が乱れていけば、更に殺傷能力の高く拳銃と見分けのつかない武器が簡単に手に入り、日本でも3Dプリンターの銃がはびこることになります。

更に専門家曰く、ゆくゆくは「核兵器」も3Dプリンターで製造可能で、第三次世界大戦を招く可能性もあると警告します。

核兵器ともなれば、最も入手の難しい「プルトニウム」をどうするのかという問題もありますが、そもそも破壊力の高い武器であれば別に核兵器でなくとも恐れるべき問題です。

むしろ核兵器よりも恐ろしい武器が、簡単に3Dプリンターで手に入ることができるようになればいよいよ全世界の秩序は乱れていきます。

ということでちょっと恐ろしいこの情報、今後やや注意すべきかもしれません。