>>504
尚、この戦いで徳川軍も３００人が討ち死にしたと記述されています。
１５６８年１２月、彼女は僅か１８歳の若さでこの世をさりました。
その後、彼女達の勇敢な戦い方に感銘を受けた徳川家康が、彼女達を手厚く弔ったといいます。
この話を聞いた親族で、徳川家康の正室となった瀬名姫（築山御前）は大変に悲しみ、お田鶴の方と侍女１７名（１８名とも）の亡骸が手厚く葬られた祠に１００本余りの椿を植え、毎年綺麗に椿を咲かせていました。
このことから、彼女は椿姫と称され、彼女達が弔われた祠も椿姫塚と呼ばれるようになり、現在でも、お田鶴の方を祀った椿観音が残されています。
いやぁ〜、何とも壮絶なお話ですねぇ〜。
いつか、お田鶴の方の主役の大河ドラマが見たいですよね。
NHKさん、どうかご検討よろしくお願いします。
