撮影地：北海道函館1月22日、水曜日の天気です。ついこの前まで今季1番の寒気と言っていましたが、今度は季節外れの暖かさが続いています。きょうのお天気マークで見ていきますと、新潟では、日本海からの湿った空気の流れ込みによる雲がかかりやすいんですが、降るものも平野部では、雨となりそうです。関東は日中晴れますが、夜は気圧の谷の通過に伴い曇りやすくなりそうです。ただ雨は降らない予想です。そしてこの先一度、週末ごろに寒くなりそうですが、それでも日中の最高気温は平年並みかそれ以上となりそうです！

撮影地：北海道函館1/19日（日）のお天気です！ 共通テストが終わると待っているのは自己採点…ということで、きのうの予報に自己採点を加えながら、きょうの最新の降水予想と来週の予報をお伝えします！きのうまで列島を覆っていた高気圧が東に移動し、高気圧の縁辺にあたる北海道の一部で雨や雪となりそうです。 さらに新たな低気圧の影響で太平洋側でも雨となる予想です。けさの実況では、道南に加え、青森県や秋田県の一部、石垣島で雨となりました。 お昼の予想では、道央で雪、道南、静岡県、南アルプスと中央アルプスの南側、四国の沿岸部や沖縄県で雨が降る予想です。 夕方になりますと関東の沿岸部でも雨が降りそうです。関東と伊豆諸島はあすの明け方にかけて大気の状態が不安定となり、急な雨の可能性があります。 また、一部道東で雪、四国、沖縄本島でも雨が降り続く見込みです。あすからまた週の始まりとなりますが、来週のお天気のポイントは、「土曜日頃まで冬型解消、雪の多いところでも雨の可能性」です！路面状況ご注意ください。日中の最高気温は今週より2度ほど高めの日が多く、少しホッとできる気温となりそうです！☺️

撮影地：北海道函館 1/18(土)のお天気です。 きょうは共通テスト1日目となり、受験生の皆さんやご家族の方々にとってはとても大事な週末となりますね。 きょう・あすの天気はズバリ、、、 きのうまで大雪だったところでもおだやかなお天気に変わり、お天気も受験生のミカタとなりそうです！！ きょうは高気圧に覆われ、晴れ間の広がりやすい一日となりそうです☀️ あすは太平洋側沿岸部では低気圧の影響で雨となりそうですが、折り畳み傘がしのげる雨となるでしょう。 きょうは受験会場にすでに向かわれている方も、お帰りの時間帯に雨が降ることはなさそうですので、傘の必要はないでしょう。 ただ、足元や軒下の雪・つららにはご注意ください。 あすはあさから道南地方や鹿児島県の一部で雨や雪となりそうです。数学受験の時間帯には道南の雪は雨に、道央地方では雪が降り始め、また静岡県や九州・四国の沿岸部では雨となりそうです。情報受験の時間帯には関東でも雨となるでしょう。折り畳み傘があると安心です。 受験生の皆さん、 きょうまで積み重ねてきた努力を信じて、やり切ってきてください！！完全燃焼できることを応援しています。

撮影地：北海道函館 1月11日（土）のお天気です。 おととい、きのうと寒気のピークを迎え、各地で大雪となりました。現在の積雪量は北は北海道、西は広島まで１００㎝を超えているところが多くあります。 ただ、寒気のピークは越えたものの、まだ寒気が残っているところもあり、まだ雪には油断出来ない状態です。 三連休という方も多いと思いますが、今回の三連休は日によって雪に注意すべきところが変わっていきそうですので、日別にお伝えします。 まずは、きょう土曜日、注意すべきところは… 主に東北南部から山陰地方までの日本海側です。 きのう・おとといのような暴風雪はないとみていますが、関東北部ではきょうの夕方まで、警報級の大雪となる可能性があります。所によっては一日中降り続きますが、夜には止むところが多いでしょう。 そして、あす日曜日、注意すべきところは… 主に九州と関東です。 九州では強い寒気がしぶとく残り、ピークはお昼ごろ、山間部を中心に積雪、平野部でも雪となりそうです。 また夜には関東でも雪となるところがあります。降っても警報級の大雪にはならないとみていますが、次の日、関東広く路面凍結の可能性は高いですので、成人のつどいに向かわれる方は足元ご注意ください。 最後に、あさって祝日の月曜日、注意すべきところは… 主に日本海側山間部となりそうです。 というのも、あさっては気温が上がりますので、雪が積もったところで雨となりそうです。落雪やなだれ、また雪が溶けて道路冠水などのおそれがありますので、外出の際は十分に注意を払ってください。 寒気のピークは越えても、まだまだ注意が必要です。どうか安全第一にお過ごしにになってください🍀

撮影地：北海道函館 1月9日(木)のお天気です。 きのう、気象庁と国土交通省が合同で緊急会見を開きました。そのくらいきょう・あすは緊急性があり、警戒すべきお天気となっています。 詳しく解説していきます。 西高東低の冬型の気圧配置は等圧線の本数で強さが予測できるんですが、きょうは日本付近に8本の等圧線がかかり、今季1番強い冬型となりそうです。 さらに大雪の目安となる上空の気温-9℃の線が北日本から西日本に広くかかっています。特に日本海側では、大雪による交通障害、暴風雪、高波に警戒が必要です。 風の予想を見ていきますと、 日本海側の矢印がL字になっているところが風が収束し、大雪をもたらすJPCZの原因となります。この風のぶつかり合いが、きょうの夜にかけて東北南部から北陸地方に移り、あす朝にかけて岐阜県や近畿地方、山陰地方にもかかります。 雪雲の予想を見ていきますと、風の収束に伴って大雪のエリアが、きょうの夜にかけて東北南部、北陸地方に移り、あす朝にかけて岐阜県や近畿地方、山陰地方にも広がっていきそうです。 明日の朝までに、多いところでは70cmの積雪が予報されています。今回の寒気では雪国では無い地域でも大雪となるおそれがあります。 また、風が強いため高波も警戒する必要があります。今夜、北陸地方では大しけとなりそうなので沿岸部には近づかないこと、徹底してください。 防災と聞くと、「何か行動して防ぐ」ような印象がある方も多いかもしれません。ただ、寒気がピークとなるきょうやあすは、「無理に行動をしないこと」も災害を防ぐこと、防災につながります。 このような大雪、暴風雪によって、車両の立ち往生はこれまで何度も発生しました。たった一台の車によって多いときは数千台もの車を巻き込んでしまいます。あすまでは特に、”防災”を徹底していただきたいと思います。

撮影地：北海道函館 1月4日(土)のお天気です。 まずは昨夜、高速道路で急に視界不良になった映像ですが、前の車がハザードを点滅させました。視界不良となった時にハザードランプをつけること、雪が多い県の自動車学校ではそのように教えるところもあるみたいです。これによって前の車の存在を確認しながら走行することができました。 昨夜からけさにかけて引き続き寒気がピークを迎えていました。一日で降った雪の量は多いところで２０ｃｍを超えています。 そして午前9時の雨雲・雪雲のようす見ていきますと、日本海側を中心に今も降り続いており、またJPCZと呼ばれる活発な雪雲が若狭湾から琵琶湖に入っていくような滋賀県の方向に流れ込んでいます。よってきょうはお昼ごろにかけて西日本でも局地的に大雪となる可能性がありそうです。 天気図を見ていきますと、きょうは西高東低の冬型の気圧配置になり、気温が昨日よりも下がりそうです。 日本海側を中心に雪、特に昼頃にかけて西日本で、夜は北陸地方で活発な雪雲がかかりそうです。気温はきのうより下がるところが多く、大阪では１０度、福岡では９度までしか上がらない予想です。 ６日㈪にかけて低気圧が接近し、お天気下り坂になりそうです。ただ冬型の気圧配置は解消に向かいますので、一時的に気温が上がりそうです。 きょうは寒いですので、しっかり暖かいものを食べて、たくさん動いて、寒さ乗り越えていきましょう！😆😆😆

撮影地：北海道札幌 三が日も今日で最終日となり、年始のUターンラッシュのピークを迎えるきょうからあす。寒気もピークを迎え、寒いだけではなく、天気によって交通機関に影響が出そうです。心配が高まりますので、きょうはおせっかいに予報していきたいと思います‼️ 北陸地方には夜にかけて低気圧が接近します。 日本付近の等圧線の間隔は広いですので風はそこまで強くない予想です。 ただ等圧線がカクッと曲がっているところ、ここは風のぶつかり合いが起こりまして、関東でも雲が広がりやすく、雨の降るところもありそうです。 西日本、沖縄・奄美地方、 晴れる所が多いんですが、日本海側は不安定なお天気となり、時々雨や雪が降るところがありそうです。また沖縄地方も湿った空気により、石垣島は雨が降り続きそうです。 続いて東日本、 特に北陸地方は昼前から夜にかけて大気の状態が非常に不安定となりそうです。時間が遅いほど不安定度が高くなりますのでお帰りはお早めがいいでしょう。また、先ほど天気図で見た風のぶつかり合いが起こる場所が関東の東側となりそうです。夜は降水確率高くなっていますので、運転しづらくなる可能性がありそうです。 最後に北日本、 低気圧が夜通過しますので福島でも降水がありそうです。 北日本はきのうまでも大雪となったところがあり、青森では鉄道の運休もありましたが、きょうも積もっているところで積もりそうでして、夜ほど雪の範囲が広がり、札幌でも降りそうです。 お帰りの方、気を付けておかえりください🙇‍♀️