1964年、鶴田友美少年は中学2年生の夏に大相撲の朝日山部屋に入門させられた。本人の意思ではなく、相撲好きの親戚に連れられて東京見物に行った時に体験入門させられ、自覚のないまま新弟子検査に合格してしまったから、「した」ではなく「させられた」なのだ。しかし次第に鶴田が本当に相撲志望し叔父の元前頭甲斐錦を通して入門を希望で朝日山部屋に入門していたとしたら、のちに全日本プロレスで一緒になるサムソン・クツワダ( 四股名は二瀬海)...