大川小の被災は最悪な悲劇だ。それは認める。だが、先生たちもみんな死んだ。そもそも、大川小学校 海から4キロも離れているし、裏山も避難所にしていたわけではない。大川小までの津波到達、しかも規模を保ったままの大津波の到達は誰も予想できない、まさにあり得ない万が一の事態だ。どう考えても、あり得ないことのために避難行動のための計画から外れるようなことはできないはずだ。 なぜならば、通常ならば津波など目前まで迫ったとしても到達せず...