北海道のはるか北東に位置するロシア・カムチャツカ半島で20日、ベズイミアニ山が大噴火し、噴煙の高さは上空1万5000メートルに達した。ロシア科学アカデミー(IVS FEB RAS)は、周辺を航行する航空路線に対して、危険度が最も高い赤の航空コードを発表し、警戒を呼びかけている。半島東部にそびえ立つ標高2882メートルのベズイミアニ山は、10キロほど北に位置する半島最高峰のクリュチェフスカヤ山、真ん中のカーメン山と並んでカ...
北海道のはるか北東に位置するロシア・カムチャツカ半島で20日、ベズイ...
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