初公判で麻生被告は、起訴内容を認めました。ただ、その後の被告人質問では麻生被告が「前日酒を飲み過ぎたが残っていない。いつも通りに出勤し不注意で事故を起こした」などと供述。これに対し、裁判官が、「ここは開き直る場所ではない」と一喝する場面もありました。裁判は即日結審し、検察側は「非常に危険な運転行為で反省不十分」などとして懲役1年を求刑しました。弁護側は、執行猶予付きの判決を求めています。