総務省は15日、生命保険料を納付した記録が国に残っていない「消えた年金問題」に対応するため、国民から申し出を受けて調査審議し、記録回復の是非を判断する「年金記録確認第三者委員会」の業務を6月末で終了すると発表した。設置された07年から8年間で審議対象の5割に当たる14万5936件の記録を回復した。今後は厚労省が引き継ぎ、地方構成局ごとに設置された審議会が記録訂正について判断する。【日時】2015年05月15日 12:53...
総務省は15日、生命保険料を納付した記録が国に残っていない「消えた年...