羽地漁協(名護市)で、組合長が3人の同意を得ないまま退職手続きを進めていることが9日、分かった。職員は退職願を提出していない。職員3人が本紙取材に答えた。休職について職員3人は「一部役員と組合員から業務を巡って何度も重圧をかけられ、働くことができなくなった」と話した。一方、組合長は「職員と連絡が取れないので退職の手続きを進めた」としている。職員3人が出勤しなかったのは2日から。組合長は6日から退職の手続きを始めた。同日、...