河野太郎行革担当相から官庁の役人に対する「パワハラ音声」とされるものが報じられた。国会議員と公務員の関係はどのようなものなのか。 週刊文春によれば、10月に閣議決定する「エネルギー基本計画」に関して資源エネルギー庁次長、統括調整官から説明を受けた際に河野大臣が発言したというもので、同誌は弁護士の意見を引用して、パワハラに該当しうるとしている。 パワハラについては、労働施策総合推進法では、「職場において事業主によって行わ...