雲南市の市議会議員が自治会の会費と会派の積み立て金、あわせておよそ２８０万円を私的に流用したとして辞職しました。雲南市議会の事務局によりますと、児玉幸久市議（５７）が４月３０日、「一身上の都合」として辞職願を議長に提出し、辞職したということです。児玉氏はＮＨＫの取材に対し、去年からことしにかけて、自治会の会費およそ２７０万円と自身が所属する会派の積立金１０数万円のあわせておよそ２８０万円を借金の返済や競馬、それに私物の購...