昔住んでいたところであった修羅場。嫁いびりをし続けていた姑が、キレた嫁に刺された。真っ昼間、姑が背中に包丁突き立てられたまま家に逃げ込んできた。そのあとをナタを持った嫁が追いかけてきた。父が必死で止めてた。俺干し柿喰ってたけどびっくりして落とした。そのあと立場が逆転した姑は、ひと言でも嫁に逆らうと真冬でも外に追い出されていた。よく家で保護した。大昔の田舎の駐在所のそんな思い出。干し柿は犬に喰われた。