弘前の障害者施設の職員が入所者の金を着服弘前市にある知的障害者などの入所施設で、30代の男性元課長(介護福祉士)が就任直後から入所者の現金、9人からあわせて40万円余りを着服していたことがわかりました。施設では、「この職員の今後を考慮する」として、処分や刑事告発をしていないということです。着服が明らかになったのは、弘前市にある知的障害者と精神障害者の入所施設、「さくら寮」と「さくら草」です。施設によりますと、入所者の財布...