【社会】梅毒患者 今年は新たに1105人 昨年同期比2割増 青森や香川など地方で急増 今年1月から4月までに新たに診断された全国の梅毒患者は、昨年同時期に比べて18%多い1105人だったと国立感染症研究所が23日に発表した。人口100万人あたりの患者数を都道府県別に見ると東京都が最も多く、次いで大阪府、青森県、香川県と続く。 かつて「死に至る病」として恐れられていた性感染症の梅毒は、ペニシリンの普及によって1940年代以...