マカオ経済の屋台骨として知られるのが、カジノを中心としたゲーミング(カジノを含むギャンブル)産業だ。マカオにはカジノ以外にも、競馬、スポーツくじ、ロトなどのギャンブルが存在し、政府とコンセッション(経営権契約)を結ぶ民間事業者によって運営されている。 マカオ政府統計調査局は9月10日、昨年(2020年)のゲーミング業調査結果を公表。同年のマカオのゲーミング事業者数は前年同の9社だった。コロナ禍で厳格な水際措置が講じられ...
マカオ経済の屋台骨として知られるのが、カジノを中心としたゲーミング...