「神父に従えば苦しみから救われる」と信じ続けた被害者女性が実名告白、カトリック教会のチリ人神父から受けた約5年間の「性暴力」と修道会の不道理「五ノ井(里奈)さんが『性暴力を受けたことで夢や生きがいを奪われた』と話されていて、『私と同じだ』と思いました。自分の人生を取り戻すためにも、またこれ以上、同じような被害を増やさないためにも声をあげようと決意したのです」こう話すのは、2023年、カトリック教会の神言修道会を訴えた、カ...