小選挙区はこれまで16道県で定数が減らされたが、定数が増えたのは埼玉・千葉・神奈川・滋賀・沖縄の5県だけ(2003年衆院選で定数増)。大阪府の小選挙区は19、神奈川県の小選挙区は18(96年衆院選・00年衆院選は17だった)。名古屋市(5選挙区)と新潟県(6選挙区)も矛盾している。愛知県は定数を増やしたことがない、新潟県は人口の割に定数が多い(宮城県・広島県・山口県・愛媛県・長崎県も)