「湯島の“自称・台湾人”は、ぼったくり中国人」金曜日の深夜2時。依然、盛り上がる繁華街で、客引きの勢いもとどまることを知らない。前編でお伝えしたように、そのなかにはベトナム人女性の姿も散見されるが、もうひとつ頻繁に目に入るのが30~40代くらいの中国人。ガールズバーの従業員のようにお店の看板を持っているわけでもない。ポツンと路上に立ち尽くす彼女たちの目の前を通りすぎようとすると、「オニーサン、一緒に飲まない?」と声をかけ...