半導体大手ルネサスエレクトロニクスの再建計画の全容が20日分かった。 今後3年間で毎年600億〜1000億円規模の経費削減を目指すことを柱にしている。また、資本増強策として、米投資ファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)とシルバーレイクとの出資交渉を進める。出資規模は数百億円を想定している模様だ。