鴻池運輸は21日、同社グループが保有するすべてのトラックと業務連絡車の計2460台に、米国ナウト社製のAI搭載通信型ドライブレコーダーの導入を進めていることを明らかにした。すでに835台に導入済みで、2023年3月までに全車両への導入を完了する見通し。同社によれば、グループの業務用車両に導入していた従来のドライブレコーダーは、主に事故やトラブルの発生後の状況確認のために使用しており、防止に向けた活用は進んでいなかったとい...