鹿児島県の南方沖の諏訪之瀬(すわのせ)島では今月中旬以降、火山性地震が増加し、爆発的噴火が相次いで発生している。夜には連日、火映が観測されており、昨夜も火口内のマグマの色が噴煙に反射して、上空が燃えているような風景が見られた。噴火警戒レベルは、火口周辺への立ち入りを規制する「2」を維持している。諏訪之瀬島は、鹿児島県の南端から130キロほど離れた口永良部(くちのえらぶ)島と奄美大島の間にある火山島。島の中央にそびえる標高...
鹿児島県の南方沖の諏訪之瀬(すわのせ)島では今月中旬以降、火山性地震...
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