山梨学院大に留学中、当時同じ留学生で、現在日本国内でプロバスケットボール選手として活動している男性から性暴力を受けたとして、20代の外国人女性が5月9日、大学を運営する学校法人と男性を相手取り、計約4100万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。訴状などによると、性暴力を受けたあと、女性が教員らに被害をうったえたものの、救済措置はおこなわれず、大学側に安全配慮義務違反があったなどと主張している。この日、原告女性は...