中国からの渡航者が日本に持ち込もうとして空港で没収された鶏やアヒルの生肉から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていたことを、菅義偉官房長官が13日午後の会見で明らかにした。昨年秋以降、世界各地で鳥インフルエンザウイルスが猛威を振るっており、なかでも中国や韓国、ベトナムでは昨年秋以降、生きた家禽市場や養鶏場を中心に、相次いで感染が報告されている。こうしたなか、菅官房長官は13日午後の会見で、中国からの渡航者が、日...
中国からの渡航者が日本に持ち込もうとして空港で没収された鶏やアヒルの...