慰安婦を象徴する「少女像」にくいを縛りつけ、元慰安婦らの名誉を毀損(きそん)した容疑で在宅起訴された日本人の鈴木信行被告に対する裁判が、被告人が出廷せず、再び進展なく終了した。ソウル中央地裁刑事1単独パク・ジンファン部長判事の審理で25日に開かれた公判に鈴木被告は出廷しなかった。鈴木被告は起訴されてから7年間、17回行われた裁判に一度も姿を現さなかった。昨年、裁判所が彼に対する犯罪人引き渡し手続きを検討することを検察に命...
慰安婦を象徴する「少女像」にくいを縛りつけ、元慰安婦らの名誉を毀損(...