消費者庁は23日、愛知県南知多町の旅館経営会社「豆千待月(まめせんたいげつ)」(鈴木邦弘社長)が、ホームページや旅行情報ウェブサイトで温めた水道水を温泉のように表示したり、豪州産牛肉や養殖ふぐを使っているのに、和牛や天然ふぐと表示したりしたなどとして、景品表示法(優良誤認)に基づき、消費者への周知と再発防止を求める措置命令を出した。 現在はいずれも改善されているという。 調査をした公正取引委員会中部事務所によると、...