約1年半の休止期間を破って昨年4月に噴火活動が再開した小笠原諸島の西之島について、国土地理院は1日、「100日近く溶岩が海に流れ込んだことで、標高は160メートルに成長し、陸地面積は2.95平方キロに拡大した」と最新の計測結果を発表した。西之島は2015年11月末に噴火が停止して以来、休止期間が続いていたが、昨年4月20日に噴火が再開し、7月末まで続いた。この噴火では、島の南側中央にある火砕丘の山頂火口から溶岩が噴出する...
約1年半の休止期間を破って昨年4月に噴火活動が再開した小笠原諸島の西...