ソフトバンク・小久保裕紀内野手(39)が18日、球団のFA交渉に疑問を投げかけた。今季で海外FA権を再取得したベテランはこの日、福岡市内でプロバスケットボール「bjリーグ」の始球式に参加。これまで水面下でも残留交渉がなかったことを明らかにし、「話があってしかるべき」と怒りを押し殺すように切り出した。 FA権を持つ7選手のうち、多村1人がメジャー挑戦を視野に入れてFA権を行使。球団が全力で残留へと働きかけている。小久保は...