【兵庫】無職の人は飲食代がタダという、その名も「無職酒場」が先月末、兵庫県淡路市で開かれた。無職の人らが集まり気兼ねなく語り合える場として、関西を中心に6月から不定期開催されている。無職の時期をポジティブに捉える文化を根付かせようと、団体も立ち上がった。■「小道にそれたら世界が広がった」 「いま無職なら、飲食代は全部無料ですよ」 10月29日夜、淡路市の古民家で開かれた「無職酒場」。ビールや唐揚げなどのメニューを注文し...