勤務先のパチンコ店で当たりが出やすく設定されたスロット台の情報を同級生に漏らし、 店側に損害を与えたとして、大阪府警鶴見署は21日までに、背任の疑いで元店長の 宮脇憂司容疑者(28)=同府守口市豊秀町=を逮捕した。 逮捕容疑は1月下旬、大阪市鶴見区のパチンコ店で、メールなどで情報を伝えた3人に 当たりが出やすい台を使わせ、約30万円分の景品に交換が可能なメダルを不正に獲得 させたとしている。 鶴見署によると、宮脇容疑者は...