山条約課長の発言を見れば明らかである。さらに日中漁業協定があり、紛争が起こらない枠組みができている。つまり、過去の合意を順守し、平和を維持する姿勢をとれば、台湾問題も尖閣問題も武力紛争に発展せずに推移する。このような認識があれば、大幅な軍備増強に踏み切る必要もない。 ではなぜ今、異なる流れが出ているか。残念ながら、米国はロシアとの関係でウクライナ問題という対立軸を意図的につくり、中国との間で台湾問題という対立軸をつくった...
山条 立ってどんな人?
山条約課長の発言を見れば明らかである。さらに日中漁業協定があり、紛争...