大分県内で長年にわたりパチンコ店を展開していた別府市の大鵬レジャー産業が経営の悪化から24日までに事業を停止し自己破産の準備に入ったことがわかりました。負債総額はおよそ20億8000万円にのぼる見通しです。民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと大鵬レジャー産業は1971年に設立され、2012年には6つの施設を展開しおよそ79億4500万円の売り上げを計上していました。しかし、業界全体の低迷や同業他社との競争激化、...