香川県信用組合の支店長が、知人などの名義を借りて消費者ローンを申し込み、現金をだまし取っていたことが分かり、懲戒解雇されました。不正に借り入れた金額は、約2億4000万円にのぼります。懲戒解雇されたのは、香川県信用組合長尾支店に勤務する49歳の男性支店長です。県信用組合によりますと、この支店長は、知人や顧客ら53人から名義を借りて、組合が提供する消費者ローンを申し込み、現金をだまし取っていたということです。こうした手口を...