−あなたが目指す社会像は。
「誰もが切り捨てられないような社会。今は生産性で人間を測っている。利益を生み出す人間に生きる価値があり、それ以外は『お荷物』という空気がはびこっている。自殺者は毎年2万人超。死にたくなるような、諦めたくなるような世の中をつくったのが政治なら、生きていたい社会に変えるのも政治のはずだ」
「演説をしている時、『おまえ1人で何ができるんだ』と言われた。だけど、できるかできないかを決めるのはみんなじゃないか。今は、50%が(投票せずに)票を捨てているから、その人たちが緩やかにつながれば変えていけると思う」
−政権奪取への強い思いがある?
「はい。いつでも大丈夫です」
−首相を目指すのか。
「私たちが考えている政策を前に進めてくれる強力なリーダーがいるならば、その人を応援した方が早い。(それが)なかなかうまくいかないから、『自分がやります』という話」
◆
−次期衆院選で候補者100人を擁立すると宣言した。野党共闘についての考えは。
「100人は集まっておらず、れいわ新選組が単独でやるのは資金面でも大変だ。野党は希望を与えるような経済政策を掲げなかったのが、これまで勝てなかった最大の理由。消費税廃止への第一歩として、5%への減税でまとまるのであれば、固まって精いっぱいやっていきたい」
−あなたはどこの選挙区から立候補するつもりか。
「何も決めていない。野党共闘となれば、私は『1枚のカード』となり、例えば安倍(晋三)さん、麻生(太郎)さんと戦ってもいい。それを面白くマスコミに取り上げられてもらえればいいわけだから」
−九州でも候補者を擁立するか。
「立てたい。手あかが付いていない感じの人がいい。候補者の条件は第一に、捨て身ってことかな」
「誰もが切り捨てられないような社会。今は生産性で人間を測っている。利益を生み出す人間に生きる価値があり、それ以外は『お荷物』という空気がはびこっている。自殺者は毎年2万人超。死にたくなるような、諦めたくなるような世の中をつくったのが政治なら、生きていたい社会に変えるのも政治のはずだ」
「演説をしている時、『おまえ1人で何ができるんだ』と言われた。だけど、できるかできないかを決めるのはみんなじゃないか。今は、50%が(投票せずに)票を捨てているから、その人たちが緩やかにつながれば変えていけると思う」
−政権奪取への強い思いがある?
「はい。いつでも大丈夫です」
−首相を目指すのか。
「私たちが考えている政策を前に進めてくれる強力なリーダーがいるならば、その人を応援した方が早い。(それが)なかなかうまくいかないから、『自分がやります』という話」
◆
−次期衆院選で候補者100人を擁立すると宣言した。野党共闘についての考えは。
「100人は集まっておらず、れいわ新選組が単独でやるのは資金面でも大変だ。野党は希望を与えるような経済政策を掲げなかったのが、これまで勝てなかった最大の理由。消費税廃止への第一歩として、5%への減税でまとまるのであれば、固まって精いっぱいやっていきたい」
−あなたはどこの選挙区から立候補するつもりか。
「何も決めていない。野党共闘となれば、私は『1枚のカード』となり、例えば安倍(晋三)さん、麻生(太郎)さんと戦ってもいい。それを面白くマスコミに取り上げられてもらえればいいわけだから」
−九州でも候補者を擁立するか。
「立てたい。手あかが付いていない感じの人がいい。候補者の条件は第一に、捨て身ってことかな」