>>290心の乱れが部屋を汚くしているのだろう。
変わるには心から反省することができない限りは無理。
薬物依存症の人は逮捕されたときは心から反省しているが、また繰り返してしまう。
それは習慣はなかなか変えられないという悲しい性でもある。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人生、運命は変わる。
変わりたいなら心から反省し、自助の精神にならない限りはまず不可能だろう。
習慣というのは長い期間身に付いた習慣ほど、薬物中毒者が薬物を断つことと同じくらい変えることは大変。
だから変わりたければ、いい習慣を身につけるしかない。
詐欺師の場合は薬物中毒者よりも根は深いだろう。
薬物中毒者は心が弱くて薬物にすがってしまう人もいる。
そういう人は意思が弱いだけで人は悪くないから、周りの支えと強い意思を持てれば変わる可能性は僅かにあるだろう。
だが、現実は1割、2割くらいしか立ち直れていないだろう。
詐欺師の話に戻るけど、人を騙すようなことをするから心が邪である。
だから、命の危険を伴うような怖い思いをしたとしても変われるかどうか。
死刑が決まり、死刑台に立たされて、執行される寸前に生還できたとしたら、その瞬間は反省する詐欺師もいるかかもしれない。
だが、人を騙す味を覚えた詐欺師とかヒモ男、ヒモ女は同じことをまた繰り返すだろう。
習慣によって長い年月をかけて人格は作られる。
常習者が変わるとしたら、毎日強制的に拷問でもしてしつけない限りは無理だろう。