> 7月、帯広市の住宅で知人の21歳の男性の家に侵入し殴るなどの暴行してけがを負わせ現金を盗んだとして22歳と20歳の男2人が逮捕されました。
住居侵入や強盗致傷の疑いで逮捕されたのは帯広市西11条北8丁目の駒形虎久容疑者22歳と音更町木野西通14丁目の農家=小助川碧熙容疑者20歳です。
2人は7月31日午後9時半から午後9時45分まで間、帯広市西10条南28丁目の住宅の鍵のかかっていなかった玄関から侵入し、この家に住む2人の知人の21歳の会社員の男性を殴る、蹴る、首をしめるなどしました。
男性は歯が折れるなどの大けがを負いました。
また男性の財布から現金およそ1万5千円を奪った疑いが持たれています。
警察によりますと3人は知人関係で被害にあった男性が警察署に相談しにきたことで事件が発覚しました。
警察の調べに対し駒形容疑者は容疑を否認していて小助川容疑者も容疑を一部否認しているということです。
警察は動機などを詳しく調べています。