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>>588 富山には本気で失望したのと同時にボランティア団体の素晴らしさに感動した 橋脚の壁に幅約7mの“落書き”…塗装業者の団体がボランティアで塗りつぶし作業「悪いことだと知って」 11/14(火) 12:26配信 富山テレビ 街の景観を損なう落書きをなくそうと14日、塗装業者でつくる団体がボランティアで落書きを塗りつぶす作業を行いました。 この「らくがきなくし隊」の活動は、日本塗装工業会が社会貢献活動の一環として全国で行っているもので、今年で21年目となります。 今年、富山県内では富山市や高岡市など4つの市の７カ所で行われ、このうち富山市の常願寺川に架かる常盤橋では14日富山県支部のメンバー16人が参加し、橋脚の壁に描かれた落書きを塗りつぶす作業が行われました。 落書きは、幅およそ7メートル、高さおよそ2メートルの文字で、メンバーが油性塗料をハケやローラーを使い1時間ほどかけて落書きが分からないよう塗りつぶしていました。 ＊日本塗装工業会富山県支部　林孝支部長 「落書きを消すのに、これだけの労力がかかる。自分が悪いことをしていることを知ってほしい」