令和2年度における外国人全体の検挙人員は9,529人で、このうち、来日外国人は5,634人、その他の外国人は3,895人となっています。令和2年度の検挙人員総数が18万2582人であることから外国人の犯罪率は全体の5%しか占めていないことが明らかとなっています
ちなみに令和2年度末の時点で来日外国人はだいたい170万人ほど、永住者などは120万人ほどいますが、どちらも割合としては0.3%程度が検挙されたことになります
日本に住む日本人で計算すると、日本人の検挙人員はおよそ18万人程度なので、その割合は0.2%程度です。来日外国人・その他の外国人の0.3%程度は若干高いと言えますが、明らかに多いとは言えない差です
令和2年度の国籍別刑法犯検挙状況では、ベトナムが2,931件と全体の31%を占めており、中国が2,666件で28%とこの2か国で6割ほどを占めます。ブラジルが682件で全体の7%、韓国が608件で全体の6%、フィリピンが339件で全体の4%と続きます。この結果からもベトナム人による犯罪が多いことがわかります
※参考:警察庁「令和2年における組織犯罪の情勢p67」
検挙件数で以前圧倒していた中国は年々その数を減らし、2015年にはベトナムが1位に躍り出ます。その後、中国の再逆転、ベトナムが再び1位になる状況を経て令和2年度はその差が再び肉薄した形です。一方この2か国が過半数を占める状況はこの10年ほど変わっていません
[匿名さん]
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