📺 TV実況中継

クマさんコップ休みかよ

アルデス❗

マスオ「ぇえーーっ！？あれはタラちゃ ん！？どうしてここに」

サザエ「というかあの子一人よ！」

タラオ「今そっちに行くですぅ～」

そしてタラ オは走って車道を横断し始める。

サザエ「タラちゃん危ない！来ちゃ駄目！」

マスオ「戻りなさい！タラちゃん！」

タ ラオ「ボクを一人にするなんて駄目で～す！」

そのとき、スピードをあげたトレーラーが走ってきた。

サザエ「タラちゃ ん！！！！」

タラオ「？」

「秘密」と「サプライズ」が微妙にかぶってんじゃん

どうせ肩叩き券とかだろ

フネに赤いＴバック贈呈

よく母さんが「サプライズ」なんて英語知ってたなw

ジュエルリングなら買えるだろ

>>406
父さんの心臓が止まるw

>>400
なるほど！うちは海風くるからなんでも錆びないのって買ってる。

ウワッハハー💧

一瞬の出来事だった。

タ ラオの小さな体はトレーラーにはじき飛ばされ、車体の下に巻き込まれた。

胴体はねじ曲げられ、

四肢は引きちぎられて周辺に散乱した。

頭部 は巨大なタイヤに轢かれ、

もはや原型を留めていない。


サザエ「いやああああああああああああああああああああああああああ」

タ ラオの凄惨な姿を目の前にし、サザエは悲鳴を上げて卒倒する。

マスオは倒れるサザエを何とか抱き支えるが、自分自身も理性を保てそうになかった。

マ スオ（なんで・・・これは・・・嘘だろう？どういう・・・）

やがて、サイレンの音がけたたましく鳴り響いてきた····

フネとヤりたい。

腹の探りあい

母さんクロスボーンwww

カーネーションきた

タラオの葬儀も終わり、数週 間が経った。

しかし、磯野家は暗く重い雰囲気に包まれていた。

タラオの死のせいだけではない。

サザエが精神を病んでしまったの だ。

タラオの死以来、サザエは外出もせず、家に引きこもるようになった。


・・・タマを抱き続けて。

いっそ「何もしない」っていうサプライズにしとけw

デンマとローターで良いだろ

カツオはシコって寝ろ

ーサザエとマスオの寝室ー

マ スオ「ただいま、サザエ。今帰ったよ」

サザエ「あら、お帰りなさい、あなた。今ね、タラちゃんに絵本を読んであげてたの」

サ ザエは絵本のページをめくり、抱きしめたタマに見せる。

マスオ「そう・・・良いことだね」

サザエ「情操教育に絵本はとて もいいんですって。タラちゃんには優しい子に育って欲しいもの。ね？」

サザエはタマに口づけをする

タマ「にゃあ？」

サ ザエ「ふふふ、タラちゃんも絵本楽しんでくれてるみたい」

マスオ「・・・・・・」

タラオの死を受け入れることができな かったサザエは、事故の日以来タマをタラオだと思い込むようになった。

それも、生まれたばかりの赤ん坊のタラオだと。

日活ロマンポルノだな

克夫は学帽がオシャレだと思ってんのか??

>>408
リング状で宝石がキャンディー。指にハメて舐めるお菓子？
懐かしい。今もあるのかな？

結局「鬼滅」観たんだな

ノリスケがサプライズで磯野家に押し入りサザエとフネを手篭めに・・・

フネ「サザエ、入るよ？」

サ ザエ「はーい」

襖を開け、フネが寝室に入ってきた。

フネ「あら、マスオさん。帰ってらしたんですね・・・」

マ スオ「はい、お母さん・・・」

覇気をなくし、暗い表情の二人に対し、ニコニコ笑顔のサザエ

サザエ「タラちゃんのミルク 持ってきてくれたのね？ありがとう」

フネ「あ、ああそうだよ」

フネはそう言うと、手に持っていた哺乳瓶をサザエに渡す。
中 身は猫用のミルクだ。

サザエ「ありがと、母さん。さぁタラちゃん、ごはんでちゅよー」

タマに、人間の子の様にミルクを与 えるサザエを、哀れむように二人は見つめた。

(￣(工)￣) 裏1

🐻☕、出番なし😭

ダメな方のサプライズだなw
いいオチだぜ

クマさんコップ無しかよ

今日は✌️で勝てる

ナガタロック

GWに宿題そんなに出ないぞ

くまクマ熊ベアー

サザエさん最終回を映画にしたら興行収入400億超えるな

マスオ「いつまで・・・こん な状態なんでしょうか」

フネ「お医者様もわからないっておっしゃてました。今は無理に残酷な現実を突きつけないで、優しい妄想の世界にいさせてあげようと」

マスオ「それが本当に本人のためなんでしょうか？」

フネ「私には難しいことはわかりません。 ただ、娘の悲しむ顔は見たくない・・・」

マスオ「それは僕もです・・・」

さ、こち亀観っか

役立たず一家(爆)

来週は中島回あるじゃん

ー数日後ー

フ ネは帰路を急いでいた。

買い物の帰り、ついつい近所の友人と長話してしまった。

今は家の中にはサザエ一人しかいない。

サザエは一 人で留守番はできるが、あまり長い間一人にすることには不安があった。

フネ（大丈夫だと思うけど・・・胸騒ぎがするわ）

>>438
もうやってねーわ

ー磯野家ー


フ ネ「ただいまー。帰ったわよー。遅くなってごめん」

しかし、返事はない。

フネ「サザエー？いるのかい？」

フ ネは買い物袋を居間のちゃぶ台に置き、サザエに呼びかける。

フネ（どこ行ったのかしら・・・一人で出て行っちゃうなんてことは、まさ か・・・）

フネ「サザエー？」

サザエたちの寝室、カツオたちの部屋、フネたちの部屋
どこを探してもサザエの姿は 見当たらない。

>>424
そう、それ
懐かしいよね

ん～どうだろ、今は無いんじゃないかな
サザエさんの時代設定なら、もしかしてジュエルリングあるかもと思ったからさ

サザエ（・・・うぅ・・・ ウゥ・・・）

そのとき、サザエのすすり泣く声が聞こえてきた。

フネ「サザエ！？どこだい？」

フネは声の する方を探す。どうやら、洗面所の方から聞こえてくるようだ。

急いで洗面所へ向かう。

サザエ「ウゥウ・・・・ウゥゥゥウウウ ウ・・・」

サザエのすすり泣く声がはっきりと聞こえてくる。

どうやら、風呂場から聞こえてくるようだ。

しかし、風呂場の 電気は消えたままだ。

フネ「サザエ？お風呂に入っ ているのかい？」

サザエ「ウウウウウゥウウウ・・・ゥゥゥゥウウウウウウウ」

フネ「あ、開けるわよ？」

フ ネが風呂場の扉を開けると、そこには服を着たまま座り込むサザエの姿があった。

背中をこちらにむけているので表情はわからない。

が、ずっ と泣き続けている。

フネ「サザエ、何かあったの？」

フネが優しく問いかける。

サザエ「ウゥゥゥウウウ ウ・・・タラちゃんが・・・」

フネ「タラちゃん？」

サザエ「タラちゃん・・・私の所から逃げて、外に出て行くか ら・・・」

フネ「ああ・・・」

タラオと思い込み、タマを常 に抱きしめて生活するようになったサザエ。

タマがそばにいるときは、表面的には精神が落ち着き、安らいでいるように見えた。

しかし、タマ は自由に動き回る猫だ。

時々、家からふっと飛び出してしまうことがあった。

その度、サザエは狂ったように泣き叫び、タマの姿を探すのだ。

暴 れるので、近づけばフネさえも殴られることもある。

その狂気は、タマが再び家に帰ってくるまで止まらない。

今日も、タマが外に出てしまっ たのだろうか。

面倒なことになったな、とフネは思った。

フネ「タラちゃん、外に出て 行って戻ってこないのかい？」

サザエ「ううん。すぐに戻ってきた」

フネ「なんだ、じゃあ良かったじゃないの」

サ ザエ「良くない！！！」

信じられない程の大きな怒鳴り声に、フネは驚き、思わず後ずさりする。

サザエ「いつもいつもいつ も私の所から逃げ出してどれだけ私が心配してるかわかってないの」

サザエ「わたし心配で怖くてたまらない。だからもうタラちゃんが出て行 けないようにしたの」

>>444
調べたらアマで受注生産だって涙
懐かしい。
女の子がよく舐めてて見てると俺だけには舐めていいよって言われた。
ありがとうございました。

フネ「え・・・それってどう いう・・・」

そのとき、フネは風呂場の床が何かで汚れていることに気づいた。

薄暗くてよく見えなかったが、確認するためそれを覗 き込む。

フネ「!!!!!!!!!!!!!!!」

フネは見る。その場に置かれたタマの姿を。


サザエ「簡単なことよね。足がある から逃げちゃうのよ」


タマの後ろ足は切断されて転がっている。


サザエ「手があるから、捕まえようとする私を引っ掻くの よ」


タマの前足は、あらぬ方向にねじ曲げられている。


サザエ「脳みそがあるから、出て行こうなんて考えるの」


タ マの頭は潰されて、脳が飛び散っている。