老舗の旅館が並ぶ中心地に昨年12月に開店したカフェ&バー「オズ」。イチゴなど地元の果物を使ったスムージーや種類豊富な酒が人気で、平日の夜も25席ある店内は満席となる。
沖田宗久代表(33)は「9割が地元ホテルの従業員」と明かす。広島県出身で、29歳から定山渓のホテルのバーなどで働いた。「居酒屋が少なく、ホテルのバーは価格が高め。地元の人が気軽に交流できる場所をつくりたかった」という。
オズの斜め向かいにある「定山渓らーめん忍者」は4月にオープンした。街並みを気に入って大阪から移住した服部清胤(きよたね)さん(74)が、長女夫婦と一緒に切り盛りする。
多い日には1日に70〜80人が訪れ、ホテル従業員や工事関係者も目立つ。「温泉街をにぎやかに」と、店内で紙芝居や落語などの無料イベントも開き、地域密着を目指す。
沖田宗久代表(33)は「9割が地元ホテルの従業員」と明かす。広島県出身で、29歳から定山渓のホテルのバーなどで働いた。「居酒屋が少なく、ホテルのバーは価格が高め。地元の人が気軽に交流できる場所をつくりたかった」という。
オズの斜め向かいにある「定山渓らーめん忍者」は4月にオープンした。街並みを気に入って大阪から移住した服部清胤(きよたね)さん(74)が、長女夫婦と一緒に切り盛りする。
多い日には1日に70〜80人が訪れ、ホテル従業員や工事関係者も目立つ。「温泉街をにぎやかに」と、店内で紙芝居や落語などの無料イベントも開き、地域密着を目指す。